パワーメーター初走行テスト

湘南国際村 自転車紀行
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4iiiiパワーメーターを購入しての初走行になります。購入に至った経緯はセールで安かったと言うのもあるのですが、感覚で判断していたものを少しでも数値化してみたいと思ったためです。

初回としては思ったよりデータで気づかされる点がありました。

今回の走行ルートおよびパワーメーターの数値は下記の通り。ロードバイク1号機を使用。
https://www.strava.com/activities/2043508938
ルート

鎌倉霊園~逗子

パワーメーターを付けて初の走りだしですが、当然のことながら走り自体には何の変化もありません。
走り出して

まずは肩慣らしに鎌倉霊園への道を上ってみたいと思います。
鎌倉霊園入口

普段通り上ったところ、出だしから350W越え
出だしで

一旦270Wまで落とすも、
一旦落とすも

油断すると350Wを超えていました。
また超えた

その後は少し疲れてきたのもあり、250~300Wにて上りきりました。
上りきり

ここは2分ちょっとの上りなのでこれでも良いですが、少し長くなると300W以上を出し続けると長く持たないのが分かりました。
頂上にて

鎌倉霊園を下って、逗子駅方面に向かいます。
下って

先の交差点で自動車が並んでいたので左側の川沿いの細い道を抜けたのですが、
細い道へ

思っていたより青信号が長く、真っすぐ行った方が早かったとわかりちょっと残念な気分でした。
合流点

逗子駅までも大通りを通らずに裏道で抜けていきます。
裏道

左手に前輪しか映っていませんが、ちょっと走りそうなクロスバイクを抜かしました
クロスバイク
嫌な予感はしていたのですが、案の定ペースをあげて追走してきました

せっかく裏道を流しているのにと思いながらも、ついつい加速して対抗します。
振り切り
思ったより早めに諦めてくれて良かった。

湘南国際村

この後、湘南国際へ向かっているのですが、手前のトンネルは長いので体力セーブのために歩道を走ります。
トンネル

では今回の主目的であるパワーメーターを使っての走りがどうだったかをご覧ください。

タイム的には8:57で遅すぎでしたが、分かった事は次の通りでした。
・走り出してすぐは意識していても出力が上がってしまう
・250wに抑えて走ったが、国際村のように短いコースでは抑え過ぎ
・緩斜面では重力抵抗が小さいため出力も小さくなるが、落ち込みすぎ
・出力を一定に保って走ろうとした方が、過大な出力が減り身体の負担が少ない

これらを踏まえて、以降のタイムアタックでは走りだしの出力を抑えて緩斜面では出力が下がり過ぎないように気をつけるようと思います。

頂上から左手に自動車が進入できない舗装路があります。
頂上

舗装路を下りきったところから折り返して片足ペダリングを練習しました。

※カコカコ音がするのはパーツの緩みによるものです

前回行った時よりも各段に上達していました。片足ペダリングでは引き足の後の上死点での力の向きを変える時にスムースに切り替えれるかがポイントなんです。

今回は、右足は元より左足でも9割がた綺麗にできていました。

失敗するとチェーンの張りが一旦緩んで、そこを踏み込むためにカツンと音がします(動画ではわかりにくのですけど)。

無理して坂道で行う必要はありませんが、片足ペダリングもたまに行うとペダリングの欠点に気づいたりしますよ

練習していた舗装路の横はゴルフ場なんですが、ゴルフ場内にもの凄い坂道を見つけました。
凄い坂
ちょっと上ってみたいですけど、ゴルフ場内なので無理ですね。

舗装路から更に枝道が左手に伸びています。
枝道
行き止まりと書いてありますが、どんな感じか行ってみます。

結構進みましたが、まだ先が見えません。
まだ先が見えない

やっと行き止まりになりました。
行き止まり
この先も工事が続くようなので、いずれは海岸線まで抜けるのでしょうか?

辻堂まで

この後は逗子方面に戻りつつ海岸線に出て、辻堂へ向かいます。まずは江の島に向けて海岸線を進みます。
海岸線
風もさほどなく走りやすかったですね。

江の島に近づくと渋滞が始まりました。
富士山
ただ、江の島富士山がツーショットで綺麗に見えていました。

右折場所に横断歩道が無かったので歩道橋を渡りました。
横断歩道

辻堂駅前にて反対側に渡るため悩みました。
駅前
右には道があったが地下道が自転車通行禁止。左側に賭けてみました。

残念ながら踏切はずっと先でした。
踏切

そして辻堂のセオサイクルでセール品をのぞいて帰りました。
セオサイクル
残念ながら欲しいものはありませんでした。

今回、パワーメーターからどんな事が分かるかの軽いテストだったのですが、走りを改善するためのヒントがいろいろと見つかりました。それを次のヒルクライムで試してみたいと思います。

各種パワーメーター

と書きながら、すでに実践して思った以上の効果を得ました。それは次回紹介します。

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