埼玉サイクルエキスポがさいたまスーパーアリーナで実施されますが、単に電車で行っても面白くないので自走してみることにしました。
距離は75km程度なので問題はないのですが、信号停止が多くなる事が予想されます。
それでも普通に走ればそれほどたいした問題でもないけれど、そうすると時間が5時間以上かかってしまい見学時間が無くなってしまいます。
やはり少々無理をして信号スタートをしなけらばならないため、ハードになりそうです。
今回のルートは下記の通りで、ロードバイク1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/2155110316
皇居まで
7時前に出発しましたが、今日はそれほど寒くはありませんでした。
ただ、日の出とともに出発しようとしたが20分ほど遅れました。
脇道から出てきて目の前でノロノロ走っているバン。
後ろに気づいていないので、朝から面倒だが加速してパスしました。
時間帯が早いので、鎌倉街道もスカスカです。
ロード乗りが早起きなのも、こういう状態を見ると少し理解できます。それでも私には無理そうですけど。
みなとみらいまでやってきました。
このあたりまでは地元を走っている感覚がありますね。
信号待ちの時にジョギングのおじさんが、私のロードを指さしながら何か言ってました。
仕草からほめてくれたようだったのですが、風音で聞き取れませんでした。残念。
ゴーン・ショックに揺れる日産本社を通過します。
初期にショールーム部分に行ったことがあるのですが、最近は気になる車が無いので行ってないですね。頑張れ日産!
国道15号線を都内に向かって進んでいます。
予定よりも遅れ気味なため、速度を上げたいのですが風が吹いていて35km/h維持がやっとです。
川崎まで来て、鶴見川から多摩川までって何故か遠く感じるんですよね。
信号に引っかかる回数が多いためか、時間がかかるんですよね。
多摩川にかかる15号線の橋は、自転車は車道走行禁止なので面倒なんです。
スロープを上り、歩道を走るしかありません。
都内に入りましたが、まだ8時すぎなので道は空いています。
この交差点を右折する予定だったのですが、路肩にあるポールの左右どちらを通ろうかと迷っていて通過してしまいました。
先の横断歩道でUターンして路地裏使ってルートに戻りました。
品川駅付近は15号線を避けて、迂回路で進みます。
信号も多くアップダウンのある品川駅前を避けて正解でした。こちらの方がずっと走りやすい。
さいたまスーパーアリーナまで
皇居前までやってきましたが、時間が無いので皇居を眺めることもできませんでした。
お堀の写真だけ撮ってすぐスタートします。ここまでノンストップで走っています。
丸の内のビル街を抜けて行きます。
仕事で来たことはありましたが、チャリで通ることがあるとは思ってもいませんでした。
線路下の車道は自転車通行禁止で強制的に歩道へ導かれます。
なのに鉄柱の隙間が狭い事、狭い事。ちょっと嫌がらせレベルです。
荒川までやってきたのですが、風が強い。
油断すると横に飛ばされそうで、慎重に走らなけばならず気を使いました。
川口までやってきましたが、ここまでノンストップなので徐々にペースが落ちてきました。
それでも予定より遅れているので、信号休憩だけでなんとか耐えて進みます。
途中、自転車専用道が現れ走りやすくなり、気持ちが楽でした。
でも少し進むと無くなりますけどね。
目的地に近づくにつれて、寒風が強くなり前に進まなくなりました。
それどころか、油断するとどんどん減速します。
北浦和近くでは渋滞ぎみになってきたので、無理せずゆっくり進みました。
やっと、さいたま新都心駅への曲がり角だ!
埼玉サイクルエキスポ(前半)
さいたまスーパーアリーナに到着しました。
臨時駐輪場入口にて自転車につけるタグと番号札を渡されます。
番号札は駐輪場への出入りの際に提示を求められます。また、退出の際はタグと番号札のチェックが行われますので安心して駐輪できます。
11時頃に到着したのですが、すでに退出する人もいてどこかしら駐輪場所は空いています。
臨時駐輪場はスポーツバイク専用ラックとなっていて、ママチャリなどは常設の駐輪場へ案内されていました。
入口は建物2階になります。
入ってすぐ右手に試乗パス手続き所があります。
実は会場の奥にも手続き所があるため、2階入り口の手続き所が混んでいたら会場まで下りた方が早いですよ。
手続き所が済むとこのようなパスを腕に付けられます。
試乗の際はいたるところでパスをチェックされるので、「仲間内で誰か手続きすれば」なんて出来ません。
会場全体はこのような感じです。
案内図だともっと沢山の出店があるように思えたので、別な会場への連絡路を探してしまいました。
会場は1階のコミュニティアリーナのみを使用していました。
展示場にはレースのサポートカーも展示されていました。
人気のZWIFTを使ったローラー台の展示なども複数出ていました。
このXplovaのNOZAはものすごく静かなダイレクトドライブ式でちょっと欲しくなります。
ここではピストバイクにて200mのチャレンジを行っていました。
声を掛けられたのでやってみたのですが、固定ギアで超高回転で回すのはすごく難しかったですね。
普段ならシフトアップする回転域で更に回転を上げなくてはならないので、上手くいかず平凡な記録となってしまい、ちょっと恥ずかしかった。
Part1はここまでとなります。Part2にて試乗についてや、帰路の寄り道を紹介します。
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