TREKが少し前から「1+1=8」と言って何かすごい発表があると事前告知していましたが、やはりと言うか、まさかと言うべきかマドンとエモンダを統合してエモンダの廃止を発表しましたね。

ちなみに1+1はマドンとエモンダで、8は8代目マドンということでしょう。
オールラウンドとエアロロードバイクの統合はすでにスペシャライズドが先行して実施しているので不思議なことではありませんが、日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2023を受賞して評判のよかった7代目マドンを2年ほどでリニューアルしてくるとは思ってもいませんでした。
ぱっと見は細身となったエモンダと言う感じですが、狙いとしても軽量化のためにダウンチューブの厚みを少なくして特徴的なシートチューブ穴のISOフローは発展させたということのようです。
メインカラーでは派手でわかりにくいのでブラックカラーをみてみますが、

どこか弱弱しく見えてしまうのは私だけでしょうか?
比較のために旧型マドンはこんな感じです。

正直、旧型が売っているうちに買っておくべきだったかと少し後悔しています。
まだ試乗していないため新型がどれほどすごくなっているかはわかりませんが、たとえ性能面で多少劣ったとしても旧型の美しさは捨てがたいものがありましたね。
特に試乗も行ったレッドカラーには惹かれるものがありました。

どこか寂しい気持ちになっているのは私だけではないはずです。
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