2度ほど参加した湘南浪漫さんでの定期ライドにてちょっと面白そうなコースが組まれていたので参加してきました。
コースは劇坂が続く大野山からつぶらの公園を回るように設定されていました。
実際に走行したルートは下記の通り、ロードバイク1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/3216140762
酒匂川から桜スポットへ
出がけにもたつき集合時間に遅れそうになったので、上りでも駆け上がるように走りました。
それでも間に合いそうもないので、先に出発してもらうようメールしました。
おそらくいつものペースで飛ばしていけば、大磯までには追いつけるだろうと考えていました。
しかしながら気を使っていただき待っていてくれました(大変申し訳ない!)。
おかげで、お決まりの集合写真を撮ることができました。
走り始めの海岸線では集団走行に少し慣れてきたためか、間隔を空けすぎることなく走行することができました。
今回主催のJさんが音鳴りがするというので、対処をしています(ブレーキ干渉)。
音鳴りと言えば私も最近リヤディレイラーのずれが起きて調整しながら走ったばかりです。
そこで不思議なのですが、いくら調整してもどこかのギアで今一つな状態までしかできず諦めて走っていると、いつの間にか問題なくなりました(過去に何度か同様な事あり)。
その状態に慣れてしまったと言うことではなく、明らかに改善されるのですが馴染むような調整機能が働くのかいつも不思議に思っています。
途中、酒匂川サイクリングコースを通ったのですが、ここは海岸線でもないのに松の木があったりとちょっと変わったサイクリングコースです。
道幅は狭いのですが、丹沢の山々が見渡せたりとお勧めのコースです。
サイクリングコースの終点には隠れた桜スポットである大口広場があるのですが、まだ咲いている花は一部でした。
大野山へのヒルクライム
大野山へ上り始めましたが、今日はタイムアタックするわけではないので皆に合わせのんびりと走り出しました。
そんな走りに物足りなさを感じていたところ、Mさんが飛び出していきました。
ちょっと面白そうだったので、スパートをかけて一気にMさんに追いついてみました。
そして勢い余って先行してしまったところ、
Mさんのスイッチが入ってしまったのかペースが上がっていきます。
当然のことながら追走するのですが、さきほどのスパートにて息が上がっていたため厳しい状況になりました。
一旦置いて行かれそうになったのですが、
何とか隙をついて距離を詰めることができました。
ただ大野山の難所はまだまだ続くため、さらにペースを上げられてついて行くことができませんでした。
それでも自分なりのペースを維持しつづけて、頂上へのゲート前に遅れて到着。
頂上まで行ってメンバーを待つことも考えたのですが、寒くなってしまいそうなため後続メンバーの場所まで下って軽くおかわりすることにしました。
大野山からは丹沢湖の全体像がよくわかります。
ピクニックに来ている人たちも沢山いました。
この時期山頂ではミツマタも咲いていました。
つぶらの公園
次の目的地までは途中まで下るのですが、皆さん防風用の上着を着用しています。
しかしながら私は荷物が増えるのが嫌なので、一人だけ防寒着はありません。
もともと寒さには強いので、一人だけ指切りグローブなくらいでしたから。
つぶらの公園までは初めての道だったのですが、路面の状態もよくて良い感じの道でした。
木漏れ日の中を走っていくのは気持ちよさそうですが、実のところはちょっと寒かった。
つぶらの公園ではてっきり左下の管理事務所方面に向かうのかと思ったら、右上の細い道を進んでいきました。
前回来た時には気づかなかったのですが、手前側にも展望広場がありました。
ここからは富士山も見えて見晴らしがいいですね。
帰路
山北駅近くまでやってきたところ、線路沿いの桜が開花しだしていました。
タイミングよく列車が通り、写真に収めることができました。
海岸線ではMさんが先頭でひいてくれて、ハイペースにて走行。
寄り道をすることになり藤沢方面に向かったのですが、この道は自転車スペースが広く取られていて走りやすかったですね。
位置的に普段使う事がないため、こんなに走りやすい道があるなんて知りませんでした。
寄り道場所へ向かって境川を上っていきます。
目的地の桜のトンネルを反対岸から眺めようと回り込んでみたのですが、逆行になってしまい全く写真に写りません。
桜側の岸に戻って、暗くなりつつも何とか写真に収める事ができました。
満開には少し早かったですが、これからしばらく雨予報のため桜をみる事ができて良いライドでした。
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