昨日、神奈川テレビにて新店ながら話題のパン屋あると紹介されていたので、これは寄り道してでも行かねばとルートを検討し始めました。
ラッキーな事に目的としていたコキアのある場所近くにそのパン屋があるため、これは是が非でも立ち寄らなければと関心が高まります。
ただそれだけではライドが単調になりそうなので、使い慣れたルートにちょこちょこと新規ルートを盛り込んでみました。
今回もロードバイク1号機にて、下記ルートにて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/4192865009

新たな道のオンパレード
サドルが少し下がり気味に気づいたので調整したのですが、ちょっと上げすぎだったかもしれません。

違和感があるのは当然なのですが、お尻に一部痛みの初期症状が見られます。
ただ慣れの問題かもしれないのでもう少しだけ様子をみることにしました。
藤沢駅近隣ではこのような浮世絵がトランスボックス(無電柱変圧器)に複数ほどこされています。

どんなものがあるのか一通り観察してみたいですね。
ずっと追いつかれず逃げ切っていた原付に信号スタートで先行された~

くやしいが、スタートダッシュではどうにも勝負にならない!
それでも何とか離されまいと食らいついていたところ、苦しい上り区間で車線規制が……

もう原付の事なんてどうでもよくなり、後続車が来る前に上りきることで必死でした。
出発から1時間以上走っているがお尻の違和感が解消されないため、ここで数ミリだけサドル高を下げました。

それでもまだ先日よりは3mmほど高いためか、だらだら続く坂道をグイグイ上れています。

もしかしたらサドル位置に関係なく、軽くトレーニングしている成果かもしれません。
さてここから裏道(走行済み)の、さらに分岐する裏道(未走行)へ入っていきます。

入口からすでに何かありそうな雰囲気が漂っています。
少し進んでみたところで、前方にヤバそうな道が見えてきました。

案の定ものすごい傾斜角で、抵抗することなく歩くことにしました。


いつもこけそうになるまで頑張るのに珍しいニャ~
その先でとんでもない道が待っていたので、早めにあきらめて正解でした。

中井町へ向かうトンネルの左に、上に続く道があります。

今日まで存在にも気づいていませんでしたが、そこを進んでいくとテルモ湘南センターの外周路となります。

そこから更に裏道を進んで下ったところに川沿いの長閑な集落がありました。

大井松田インターチェンジへ向かう上りにて、シッティングでもダンシングでもとても良い感じで走れています。

おかげで無理せずともSTRAVA区間で自己ベスト更新しました。
下った先で便利なルートを発見しました。

パン屋&コキア
昨日、神奈川テレビで紹介されていたラシーヌさんに到着しました。

ところが12時すぎにもかかわらず、棚にパンが何一つ並んでいません。
店主が出てきて説明してくれたところ、後15分にて人気の塩パンが焼きあがるとの事。
折角なので店先で待っていると他に3組ほど訪れましたが、少し待つ事と今日は塩パンしか作らないと知り帰っていってしまいました。
期待も大きくなったところでやっと手に入れたトリュフ塩の塩パン(140円)です。

表面サックサクで、中はバターの風味でしっとり、そしてパンの味を邪魔しないようにトリュフ塩が効いていてどこにも無いような味わいでとても旨い。
ぜひ一度食べてみることをおすすめしますし、普段通りに戻ったら他のパンも試してみたくなりました。
最終目的地は坂を上らなければならないのですが、その手前の道でもすでに強烈な道に当たりました。

もちろん目的地の丘に上る道は更に強烈で、最大18%の斜面が続きます。

そうしてたどり着いたのが松田山西平畑公園なのですが、今回の目的地は更にそこから徒歩で奥地に向かいます。
たどり着くまでがちょっとしたハイキングのようなところを通るので、その様子をご覧ください。
今回はコキアの色が完全に変わりきる寸前でしたが、この頃が一番きれいな気がします。

頂上からの見晴らしも素晴らしい。

コキアはこのように緑色から順に赤くなり、最後は枯れていきます。

枯れたものを十分に乾燥させると箒となります(動画で飛び石を渡る人が持っていたの分かりました?)。
ところでこのコキアの里には私が通ったルート以外に上側までぐるっと回る道があり、直接ロードバイクで訪れる人もいるとの事でした。
興味ある方はビンディングシューズでも行けますよ!
帰りに駐輪した近くの松田山ハーブガーデンにも寄ってみました。

帰りも新たな道にチャレンジしてみましたが、ここはとても勧められません。

さらにドーナツ舗装のきつい上り坂など酷道が多数現れました。

いつもの事ですが、今後も使えるような裏道を発見することはなかなかありません。
それでも新しい道との出会いは楽しいですし、使える道を発見した時の喜びは一入です。
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