湯河原へ紅葉鑑賞のはずが、気づけばヒルクライム要素が大きいライドにPart2

記念の1枚 自転車紀行
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Part1の後半となります。このPart2では湯河原の滝と紅葉椿ラインのヒルクライムに加えて熱海の紅葉を紹介いたします。

ルートは下記の通りです。ロードバイク1号機で行ってきました。
https://www.strava.com/activities/1996426471
ルート

滝と紅葉

万葉公園を後にして、更に上っていくと渋滞が発生していました。
渋滞
渋滞の中にランボルギーニが多数いて、マクラーレンなども混じっていました。

少し上っていくと不動滝入口が右手に見えてきます。
不動滝
駐車待ちの自動車がいましたが、その点自転車だと気楽ですね。

滝自体はそれほどのものでもないので、通過してしまっても構わないでしょう。
不動滝
階段下に茶屋があるので、休憩に寄るのもありですね。

滝から少し上ったところにもみじの郷への入口があります。
もみじの郷入口
紅葉時期はテントで案内があります。もみじの郷には徒歩で40分ほどかかりますが、入口も紅葉で綺麗でした。

更に上って湯河原パークウェイ入口近くまでくるともう一つの紅葉スポットがあります。
紅葉スポット

特に紅葉亭などの旅館がある周辺はすばらしい色合いを見せています。
旅館の紅葉

椿ライン

少し下って75号線に曲がったら大観山山頂までタイムアタック開始です。目標とする区間タイムをハンドルに書き出しておきました。
目標タイム
ちなみに左がSTRAVAトップタイム。右が上位1/5のタイムです。

ドラ写真がボケとるニャ~。それにトップタイムなんて見ても意味ないニャ~。

はい、はい、写真は失敗しました。トップタイムはどんだけ凄いのか感じてみたかっただけですよ~。

コースが長いので前半部分をハイライトでどうぞ!

動画の続きとなります。しとどの窟入口前を通過
しとどの窟入口
25分なのでほぼ目標ペースで走れています。ただ、きつくなってきました。

次のチェックポイントまで長かったため途中ダレてしまいました。
チェックポイント
40分なので目標から1分遅れ。きつくなっている状況から1分取り戻せるか~

太ももがパンパンになりながらも、スタンディングを多用して何とか失速しないよう耐えてゴールまで向かいます。
汗が飛び散る
めちゃ寒なのに汗が飛び散るほど苦しくなってきました。

ゴール!タイムは56分。目標に対して3分も遅れてしまいましたが、ほぼ限界です。
ゴール

この日は雲って霧もでているので景色は望めません。よって記念の1枚だけ。
記念の1枚

上りきった後はすぐに寒くなってきたので、ラーメンをいただきました。
大観山担々麺
ちょっと箸をつけてしまいましたが、大観山担々麺です。できれば熱々で欲しかったのですが、食べやすい温かさでした。

箱根峠&十国峠

冷える身体に耐えながら芦ノ湖まで一気に下ります。
目の前の有料道
熱海に抜けるのに目の前の有料道を抜けれれば激近なのに・・・

芦ノ湖まで出たら1号線を箱根峠まで上り返します。
上り直し
ヒルクライムで脚に乳酸が溜まったまま冷えてしまったので、脚がピキピキ固まってよく回りません

箱根峠を過ぎる頃にはチャリは1台も見かけなくなりました。
箱根峠過ぎ

十国峠で「ここまで上れば後は下るだけだぁ~」と少し安堵しました。
後は下るだけ

最初のうちは緩やかに下っていたのですが、途中から傾斜が急になります。急坂になるだけなら構わないのですが、アスファルトに乾式グルービング工法のスリットがところどころに現れだしました。
乾式グルービング工法
凍結時のスリップ防止のためですが、ロードバイクのタイヤではブレーキが安定せず速度が高まると非常に怖いものになります。

何とか熱海梅園に到着しました。
熱海梅園入口
坂の途中に入口を見つけたので、正門まで行かずに園内に入ります。

熱海梅園&帰路

入園して早々に期待させるような景色が広がります。
熱海梅園1
ちなみに紅葉の時期は入園無料です。

今年は各地で色づきが悪いと言われていますが、ここだけは関係ないようです。
熱海梅園2

ここには何度か訪れていますが、今までで一番綺麗な紅葉でした。
熱海梅園3

あまりに紅葉が綺麗だったので少し長居をしてしまいました。
慌てて帰る
日没が迫っているので慌てて帰路を急ぎます。

急いでいる中、渋滞が始まりました。
渋滞始まり
予想内とは言え、このままだと湘南の海岸線を日中に走れず危険度が高くなります。

国府津まで来ると暗くなってきましたので、ライトの装着タイミングを検討します。
国府津近く

すっかり暗くなってしまったので、海岸線を走るか、内側の国道1号線を走るか迷いました。1号線の方が自動車の速度は遅いのですが、街中を抜けていくので横道からの飛び出しなど小さなリスクは多大です。
夜の海岸線
そこで今回は海岸線を無理しない速度で走ることにしました。

さすがにトラックが横を通ると怖いものはありましたが、無事に帰宅できました。
トラックが横に
帰りは時間の関係で全く休憩が取れず熱海から大船までノンストップとなってしまいました(疲れるわけだ)。

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