今回はスタンプラリーの第二期で取り残している所を片付けつつ、何年も前から気になっていたざる菊会場に立ち寄り、最後に期間限定のサイクルステーションに寄ってみることにしました。
今回もまだサイコンの爪が直っていない状況だったため、あまり細かい道が使えず大通りを使わなくてはならないところが気がかりです。
今回はロードバイク2号機にて、下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/8104742608
https://ridewithgps.com/trips/107675186

国分寺と相模国分寺
いつも通って行く抜け道なんですが、今日はやけに手前から渋滞しています。

この先の交差点を左折するのですが、前方で信号が赤に変わったのが見えたので思い切って斜め左の道に入ってみることにしました。

何の根拠もなく直感で動いてしまったのですがみごとに成功。
普段からよく使う場所なのでこれはラッキーです。

さて、普段避けていた大通りを走っていますが、ここは自転車通行禁止となっていないので行っていいよね?

大通りだと立体交差が現れますが、通行禁止看板を見落としていないかドキドキしますね。
今回もサイコンナビが使えないためスマホアプリのMAPS.MEでルート案内をさせているのですが、このアプリ地図ではルートを広域で表示させると市役所などの主要な施設が表示されなくなってしまいます。

綾瀬市役所という大きな目印があるのに地図上ではわかりませんでした(それなのに近くの喫茶店は表示されていた)。
おっと、あの高いオフィスビルは見覚えがあります。

大通り以外の道でここには訪れているようです。
右手に何やら大きな木が見えてきました。

海老名の大ケヤキですね。

樹齢580年とされているもので、片側が朽ちかけているので補強されています。
このケヤキを目印に少し奥に入ったところに国分寺があります。

ここは源頼朝が安産祈願で神馬を献上したといわれています。
ところで本殿前には先端にサイコロのような切込みがある柱がありました。

ちょっと不思議だったので調べてみたのですが、これは回向柱と言われるものでした。
安置されている御本尊と綱などでつなぎ、回向柱に触れることで御本尊とつながることができるというものでした。
いや~勉強になりました。
ところでこの寺のすぐ近くには史跡である相模国分寺跡の広大な広場があります。

この相模国分寺とさきほどの国分寺の関連性はあるのか調べてみても分かりませんでした。
ざる菊と見つけにくい史跡
次のスタンプポイントに近づいたのですが、ルート表示が無いので坂を上ってしまってよいものか躊躇します。

いったん停車してスマホでルート確認して大丈夫だとわかり上りましたが、思っていた以上に長い坂道でした。

上りきると住宅地から急に森林公園に変わっていきました。

地形的に傾斜地となった公園なのですが、それを生かして長い滑り台が設置されていました。

空いていたので滑ってみたかったのですが、レーパンに穴が開くといけないので断念しました。
この公園の一番奥にあるのが龍峰寺で、静かな良い場所です。

住宅地の端にやってきましたが、このあたりに以前から気になっていた施設があるはずなんです。

細い路地のその先にはざる菊たちが整然と並んでいました。

ここは新磯のざる菊会場です。

以前から気になっていたのですが、場所的に不便なためなかなか訪れることができませんでした。
短いですが全体の様子を動画にてご覧ください。
さて、そろそろお昼時間になってきたので通りかかったコンビニに立ち寄ったのですが、珍しくサイクルラックが設置されていました。

ただ結構高さがありましたね。
これは外人さんのために設置されたものでしょうか?
この日最後となるスタンプポイントは誰も気づかないようなところにポツンとありました。

植物に覆い隠されそうになっているこの石碑が目的地です。
ここは鎌倉殿の13人の一人、和田義盛にゆかりがあり名づけられたようです。
サイクルサポートステーションに立ち寄り
通りかかった瞬間にすぐにわかったアリオ橋本店。

初めて来たのですが、地元ローカルテレビでたびたび紹介されているので脳裏に焼き付いていました。
最終目的地の橋本駅にやってきました。

ここには期間限定でサイクルサポートステーションが設置されているという情報を得たので寄ってみました。

ここはサイクルツーリズムを促進している緑区(相模原市)が、宮ケ瀬湖やヤビツ峠に輪行してやってくるサイクリストのために今日まで仮設で作業場所や工具を貸しているところです。
自走でやってこれる私には関係のないことなんですが、近くまで来たので立ち寄ってみました。

お邪魔かと思いましたが、利用する人がいない時間帯だったのでスタッフさん達に喜ばれました。
特にカメラマンさんは被写体が現れたことで、何枚も写真を撮っていました。
私も時間があったのでアンケートに答えたり、カメラマンさんとしばし話し込んでしまいました。
帰りは近くを流れる境川沿いをずっと下っていくだけなので、迷う心配はありません。

それでも川の上流から下流まで走るため、日が傾いてきて皆帰路を急いでいました。

スタンプラリーのついでに気になっていたざる菊会場に立ち寄ることもできましたし、何気に立ち寄ったサイクルサポートステーションでは歓迎されましたし、なかなか楽しいライドでした。
ちなみにサイクルサポートステーションは常時設置とできるように検討しているとのことでした。
そうそう、アンケートに答えてどらやきをいただきました。ごちそうさまでした。
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