日本海側は大雪で強風だという注意報がでていましたが、関東は晴れ。
ただし風が冷たく、ところによって強く吹くとのことでしたので、この時期だけのロウバイを駆け足で回ってくることにしました。
今回はロードバイク1号機にて下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/6520736657
https://ridewithgps.com/trips/81443349
工事中の相模大堰
相当寒いことを覚悟して出発したのですが、寒いには寒いですが極寒というほどでもなく少し安心しました。
ただ頭が冷えすぎてキーンとならないように、サイクルキャップを数年ぶりに着用しました。
1枚あるだけで冷え過ぎを抑えてくれるので楽ですね。
それでも寒いためか境川サイクリングロードにはチャリの姿はありませんでした。
幹線道路に入ると路上駐車などがあって気を使うんですが、せめてもうちょっと左に寄せて欲しいものです。
そうでないとまるまる右車線に出なくてはならないので難易度が高くなるんですよね。
相模川ぞいまでやってきましたが、いつもなら親子が遊んでいたりとにぎわっているのですが、この日は見ての通り閑散としていました。
現在工事中で通行止めとなっている相模大堰に差し掛かり、ふと様子を見てみると通行止めの看板がありません。
奥の方では普通に通行している人たちが見えました。
本来は日曜以外は通行止めなんですが、工事が無い日は解放しているようです。
それならばと相模大堰を渡って少しすすんだところで何やら大勢の工事関係者がなにか待っているようでした。
そういえばさきほど川の中で大掛かりな工事を見かけたので、ここから資材を搬入しようとしているのでしょう。
それにしてもこれだけのお出迎えなので何が来るのか気になったのですが、寒くならないうちに帰りたいので見るのは諦めました。
大きな道を2つほど横切らなくてはならなく自転車では気を使う場所があるのですが、よいルートを見つけました。
なんと下を通り抜けられるトンネルがどちらにもありました。
こんな生活道路があるなんて、もっと早く知りたかった( ^_^)
飯山への新たな道を発見
小鮎川をのぼっているのですが、この川はいくつも支流があって今回の支流は初めて通りました。
新たな道を楽しんでいるとやはりと言うべきか舗装が無くなりました。
ただし中央に芝生ゾーンがあるので注意しながら走れば走行可能です。
しばらく走ると道が無くなり川から離れた道に誘導されましたが、ここはどこなのか全く方向感覚が無くなりました。
田舎道をナビだけがたよりに進んでいったところ、とつじょ目的地入口に着いてしまいました。
いきなり目的地へ出たので戸惑いましたが、気をとりなおして飯山観音まで上っていきます。
目的地は飯山観音ではなくそこから少し下ったロウバイの丘なんですが、こともあろうに下り口の広場が工事のため通行できません。
下側からアクセスすることも可能なんですが、こちらから歩く方が距離が短いと知っていたことが仇となりました。
仕方なく下側へ向かおうと考えていたところ、広場下の階段も工事しているのが見えました。
するとその工事現場の横に以前にはなかった道らしきものがあります。
もしやと思い近くにいた警備員さんに聞いてみたところ、ロウバイの丘に通じる臨時道路になっているとの事でした。
いや~危なかった。何の表示もないので見逃してしまうところでした。
今年はタイミング的にピッタリでほぼ満開に出会うことができました。
あたり一面に独特の香りが漂っていました。
ここのロウバイは1種類ではなく、数種類のタイプが混在しています。
せっかくなので飯山観音にも立ち寄ってみました。
飯山観音は正式には長谷寺というのですが、入り口からそこそこ階段を登らないとたどり着けません。
迷いながらも鶴巻温泉のロウバイへ
その後も新たな道に入ってみたのですが、下っていくはずがうっそうとした林の中を上っていました。
はたしてこれはどこへ抜けるのだろうと思っていたところ、球場やら広場やら運動施設が立ち並んでいました。
辺ぴな場所に作ったものだと不思議に思ったのですが、逆側から上ると住宅地に隣接した場所だったため納得しました。
下記の場所は初夏には緑にあふれてすばらしい場所なんですが、この時期は少し寂しいものがあります。
東名高速沿いを進んでいたのですが、ここはアップダウンが激しく短いながらも傾斜が急で脚を削られます。
負けるものかと勢いだけで走っていたので、すっかり左折場所を行き過ぎてしまいました。
ルート案内はこのまま真っすぐ進めとなっていますが、そこには蓋された小川があるだけでした(もちろん走行できません)。
そんな住宅地の中を進んでいくと、不意に目的地の極楽寺が現れました。
残念ながらこちらはまだ咲き始めたばかりで、見学者は誰もいませんでした。
寒くならないようにとすぐさま帰路についたのですが、せっかくなのでとまたもや川沿いを走ってみました。
しかしながらやはりというか砂利道が現れました。
ここも中央部に芝生がありそうだったのでそのまま走ったのですが、思っていたよりも長い道のりがずっとこのままでした。
これもバランス感覚やタイヤへのトルクの掛け方など練習になるだろうと、勝手な理屈をつけてもくもくと走り続けました。
新西湘バイパス側道まで戻ってきましたが、最近は自動車と絡まないように裏道を通るようにしています。
この日もそのつもりでしたが、前を走る緑色の自動車が安全運転でついて行けそうだったのでそのまま走り続けました。
自動車にとっては安全速度なのですが、自転車からみたら40km/hほどで走っているのでついていくのが精いっぱいです。
そんな中、減速せずに抜けたい左・右のクランクで減速させられてしまうので、人力で加速しなくてはならないこちらとしては辛いものがありました。
早いうちに帰宅することができ走行時間、距離ともに少なめだったのですが、久しぶりに筋肉痛がその日の夜に激しめにおきました。
特に登坂が多かったわけでもありませんし、そこまで無理したスプリントもしていません。
ただ脚がよく回っていたのでその分だけいつもより無理がきいてしまったのかもしれません。
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