今回の話はいろいろと経緯があるので過去の説明が入ります。
私は通常ライドではSPD-SLよりもSPDシューズを使う事が多い(目的地で歩き回るため)のですが、SPD用のクリートには通常タイプとマルチタイプの2種類があります。
通常タイプは横にひねった時にだけはずれるようになっているのですが、マルチタイプは斜め方向にひねった時(意図して斜めにするというよりは横ひねりが上手くいかなかった時)にも外れるようになっています。
私はこのマルチタイプの方が外しやすいだけでなく付けやすさもあるため、こればかり使用しています。
ところでSPDペダルを購入すると標準クリートが付属してくるのですが、こればかりが余ってしまい勿体ないと過去の記事にもあるように削ってお手製のマルチクリートに作り替えています。
さて、やっとここから今回の案件になるのですが、このクリートの削った面が錆びついたりしないのかと心配になったことがあります。
その事を「ヤフー知恵袋」にあげてみたところ、「錆びにくい合金を使っているから大丈夫だろう」という回答で納得していました。
ところが室内トレーニング用のシューズ裏を確認してみたところ、見事に錆びていました。
ちなみにこのクリートは加工品ではなく、最初からマルチタイプとして販売されていたものです。
いままで錆びたクリートを見かけたことが無かったのですが、それは歩行時に砂や土と擦れて表面が磨かれていたためだったようです。
状況からみて急激に錆が広がるような感じはありませんが、いくらか時間が経つと徐々に錆びてくるようです。
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