今回ヤビツ峠に向かう事にしたのですが、目的はタイムアタックではなく麓の桜たちの観賞が主でした。
ただ折角ヤビツ峠の麓まで行くので、当然のことながら峠にも上ってきました。
ただし、タイム狙いではなく試して見たい走りをテストしてみました。
今回は下記のルートでロードバイク2号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/4927584843
ヤビツ峠テスト走行
今日はタイムアタックが主目的でないと言っても体調は気になるところでした。
走り出して特に身体の重さも感じないですし、体調は通常通りのようです。
タイム目的でないとは言え往路はセーブしながら走っていたので、ちょっとストレスは溜まります。
ヤビツへ向かう途中、この公園のトイレを使う事が多いのですが今日は学生が多数でボール遊びをしていたので気になって通り過ぎました。
ただやはり無駄に尿を持ったまま上るのは不利だろうと、Uターンしてトイレを利用することにしました。
まぁ考えてみれば何かいたずらされるほどの時間停車しているわけではないんですよね(もちろん施錠はします)。
ヤビツ峠が近づいてきたので、この辺りからペースを上げてウォーミングアップを開始しました。
スタート地点のコンビニに着いてので、軽く息を整えたら出発です。
出発タイミングは以前調査してこの場所の信号と途中にある信号は関連性は無い事がわかっているので、自動車が途切れたらスタートしました。
今回はタイムは狙わず、あえてスタートから40分切りが可能なハイペースでどこまで行けるか試して見る事にしました。
最悪、途中で停まってしまっても構わないつもりでした。
ではその時の様子をダイジェストでご覧ください。
画質が悪い時は720pに切り替えて鑑賞ください
身体が覚えてしまっているのか思ったよりもスタートで速度を上げられませんでしたが、序盤に無理をしても何とかゴールまで行けることが分かりました。
この走り方はとても辛くてやりたくはないのですが、次回からはこの方法を取り入れたいと思います。
ヤビツ峠の頂上に着いてみると新しく作るレストハウスの工事が行われていたのですが、合わせてロータリーの真ん中の部分にも何かできるようです。
看板の裏に何かコンクリート枠を作っていました。
また、レストハウスの位置が勝手にすぐ横の崖下だと思っていたのですが、逆に小高い上の部分に作られていて驚きました。
ただ考えてみればこのレストハウスは自転車乗りのためというよりは、登山者のためという意味が強いのでこの位置なのかもしれません。
蓑毛の桜たち
汗冷えするといけないので早いうちに下りだしたのですが、それでも下りだしてすぐに寒くなりました。
展望台の手前で少し開けた場所があるのですが、展望台よりも景色は優れています。
展望台にも一応寄っては見たのですが、駐車場脇に赤い花の木があり梅かと思っていました。
後からわかったことですが、これはおかめ桜でした。
下りでは日影ゾーンがたびたび現れるため体中が寒さでかたまりだし、何とかしなければといつものエアーペダルを織り交ぜながら下っていきました。
蓑毛のバス停までやってくるといくらか気温が上がるためか、桜が咲いていました。
ここからヤビツの桜巡りを開始します。
まずは蓑毛のバス停の自販機の間の道に入ります。
脇道に入って100mもしないうちに左手に小さな看板があらわれますので、看板に従って右手の細道に入って行きます。
初めてだと躊躇するであろう道ですが、一度通った事がある道なので安心です。
記憶があいまいで不安そうだったニャ~
細い道を下って行くとまずは菜の花が迎えてくれます。
さらに下っていくとワクワク広場で玉縄桜が満開に咲いていました。
他にもおかめ桜があったりして、展望台に咲いていたものがおかめ桜だとここで知りました。
通りに戻って今度は逆側の脇道に入って行きます。
すると小川沿いに春めき桜が列をなして咲いています。
すぐ横に食堂があるのでそこが植えたものなのでしょうか、多くの人が訪れていました。
脚力0での走り
少し進んでところで何やら工事をしているようなので覗いてみたところ、予想外に大掛かりな工事を行っていました。
いつもの道では工事入口しか見えていませんでしたが、奥ではこんなに大掛かりに作業していたなんて知りませんでした。
13時半ごろに遅めの昼食のためコンビニに立ち寄ったのですが、ろくなものが残って無く困りました。
おにぎりは何一つ残っていなく、食事パンのたぐいも一切ありませんでした。
ヤビツ峠にて無理をしたためにほとんど脚力を失っていました。
そんな状態ではあったのですが、つい思いついてしまったチャレンジのために海岸線を使って帰宅することにしました。
思いついたのは脚力0状態でどこまでの走りができるかのチャレンジです。
考えていることがおバカなのニャ~
何となく予想できたのですが、最初のうちは35km/hで走るのがやっとの状態でした。
でもよくよく観察してみたところ、脚力とは関係なく疲労のために脚が凝り固まって綺麗に動いていないことが分かりました。
そこで一旦力を抜いて綺麗にペダリングすることだけに集中し、そこから脚の重さを生かしたペダリングをしてみたところ、41km/hくらいでは走れることがわかりました。
やはり先日会得した脚の荷重と回転をいかした走りは脚力を失った状態でも有効でした。
今月中には体重の絞り込みを行って、今度は正式にヤビツ峠のタイムアタックをしてみたいと思います。
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