ヤビツ峠のチャレンジ企画にて、実走行は今回が2回目となります。
前回が自粛明けで全くのダメダメだったので今回はどこまで自己ベストに迫れるかとしたいところだったのですが、条件がものすごく悪い中でのアタックとなりました。
梅雨明けの猛暑が続いている中でのアタックでしたので正直タイム的にはあまり期待できませんでした。
それでもタイムアップのための何かヒントでもつかめればと走ってみました。
今回はロードバイク2号機にて、下記ルートにて走行。
https://www.strava.com/activities/3910808838

タイム分析
走行ログを記録したSTRAVAには便利な機能がいくつかあるので、今回はそれを利用してみたいと思います。
まず走行ログのうち、確認したいセグメントをクリックして開きます。

開いたセグメントの中の「比較」をクリックします。
すると今回のタイムとあなたのベストタイムが比較され表示されます。

その下の部分には2回の走行のタイム差が表示されます。

今回、出だしで遅れないように斜度のきついところではダンシングを多用して対処しました。
その結果、最初の矢印まではあまり遅れることなく対処でき、さらに激坂が始まる2つ目の矢印箇所までは遅れは少なめでした。
しかしながらその後はズルズルと遅れてしまったことがグラフから分かります。
ベストタイムと比較しても今の状態ではあまり意味がありませんので、前回走行した記録との比較に切り替えたいと思います。
このグラフの下の方にリーダーボードがあるので、そこで「自分の結果」のみに表示を切り替えます。

ここで×がついているのが今比較している内容なので、前回の5番目の記録と×印を付け替えます。
すると先ほどのグラフが前回との比較に切り替わります。

これを見る限り展望台までは前回タイムを上回っていたのですが、後半失速したのがわかります。
実際に序盤の激坂区間ではダンシングを多用してタイムを稼ぎ、その後もダンシングの回数を多めにすることで前回のタイムを上回っていました。
しかしながら展望台に到着するころには暑さにやられて、気力を失ってしまいただただ耐えるような走りとなっていました。
暑さもありましたが、次回までにはもう少し筋力を戻しておかないと勝負にならないことが明確になりました。
それでもダンシングを多用することは有効そうなので、できるだけ心拍に負担を掛けないダンシングを行えるようにしたいと思います。
ちなみにこの比較機能は有料会員のみ利用できます。
ライドの状況
タイムアタックまでは体力を消耗しないように走行し、ヤビツ近くの裏道に入ってからは身体のアップを兼ねた走行に切り替えました。

ただ、残念なことに前回を下回るタイムとなってしまいました。

平日に行ったにもかかわらず、自動車のすれ違い待ちのため減速するなんてこともありました。
ゴール後にはそのまま頂上を通り過ぎて、湧き水のある場所まで下りました。

走行後の乳酸を消費したするため、エアーペダリングをしながら下っていきました。
湧き水を頭から浴びて本当に気持ちよかった。
できれば頂上近くにあれば良いのですが、そこそこ下ってしまうので上り直しが必要です。
そういえば、頂上部にはレストハウスの計画看板が掲げられていました。

帰りに下っていく途中にある浅間神社に初めて寄ってみました。

階段を上った先には鳥居と小さなほこらのようなものがあるばかりです。

帰りに相模川の馬入の花壇をのぞいてみました。

百日草が綺麗に咲いていて、奥にはコスモスもありました。

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