さて、チャレンジ企画もすでに2桁の10回目となりますが、成果が現れるどころか前回は散々な結果でした。
そこで今回は前回の問題点を改善してリベンジしてきました。
車種は軽量バイクであるロードバイク2号機にて、ヤビツまで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/6389790811
https://ridewithgps.com/trips/80020359
ウォームアップ
この日はどこもかしこも混みあっていたのでちょっと不安になりました。
ただよく考えてみればこの先あまり幹線道路を走らないので、影響無いとすぐにわかりました。
最近道路工事によく出くわしますが、片側通行とイラストで表示しているのは初めて見ました。
さて、このあたりからウォームアップを始めないと身体が温まりませんので、ペースを上げつつも体力消耗しないように気をつけながら走りました。
この交差点を右折して少し上ればヤビツ峠のスタート地点です。
タイムアタック
さて、前回の走りでは高回転キープを意識しすぎて全体としてギア1枚低かったことを改善しなくてはなりません。
そこで可能であれば1つ上のギアを使う事を意識しながら走ることにしました。
それともう一つ、序盤の激坂区間でのスピードが足らず、そこでのタイムロスを挽回することができませんでした。
なので今回は序盤から少し追い込んで走りだしてみたいと思います。
今回はベストタイムが出た2019年12月と比較してみました。
まずはスタートして間もなくは速度・ケイデンスともに今回が上回っていて良い傾向です。
少し速すぎて心配なくらいですね。
その先の平地では、ケイデンスが上がり過ぎて速度が頭打ちになり伸びをかいてしまいました。
ここではギアを上げることで速度アップが可能だったと思われるので勿体ないですね。
ケイデンスが上がり過ぎる問題は平地だけでなく、緩斜面で何度も見受けられたためここは改善の余地が残っています。
それでもケイデンスが落ち込みすぎる激坂区間では、チェーンリングを小さくした効果でケイデンスの落ち込みを抑えて速度の落ち込みも抑える事ができました。
必ずしもケイデンスが高いことで速度もアップするわけではありませんが、たとえ速度が変わらなかったとしてもある程度のケイデンスをキープできた方が脚への負担も少なくなります。
ただ、序盤に飛ばしすぎたために早い段階でペースの落ち込みが現れました。
メンタル面で言えば、誰かに追いついたり追い越されたりした時はしばらくの間気合が入り1割増しくらいのパワーが出たりしますね。
だだし疲れ切っている時に追い越されると1割パワーダウンする事もありますけどね。
ケイデンスに関しては全体を通して高回転をキープできていましたが、速度に関しては後半微妙に遅れぎみでした。
それでも結果としては42分ジャスト(信号に2回ひっかかった分を差し引いて)でしたので、まずまずだったと思います。
次回にむけては、ケイデンスが高くなりすぎて速度がのびない場面があったので85rpmを超えそうになったら苦しくてもシフトアップするように改善したいと思います。
序盤に飛ばしすぎてしまった問題もありますが、40分切りを目指すとなるとあの程度の走りは必要だと考えるため、次回も同じような速度で入りたいと思います(あの速度でも後半維持できるように体力アップが課題)。
走り終えて
ゴール手前で真っ赤なDOGMA乗りの方に追いつきました。
頂上に着いた時には他に誰もいなかったので、ちょっと話しかけてみました。
DOGMA乗りの方は同じ横浜市内から来たとの事で、お互いに近いところから来たのねとなりました。
聞いてみるとヒルクライムは嫌いとの事で、年に1度くらいしか峠は上らないとの事でした。
上りではメンタル面で頑張れないとの事でしたが、それでも45分ほどで上れてしまっているというので逆にすごいと思ってしまいました。
私も基本的には平地がメインで上りは嫌いですので、どこか気が合う感じがしました。
上りが嫌いな人はこんなチャレンジ企画しないニャ~
帰りにコンビニにて昼食を取るのですが、普段と違ってサドルに付けた警報器がありません(軽量サドルにしているため)。
そこでとっておきの警報器付きワイヤー錠を使っています。
ちなみにこのワイヤー錠は重いので、タイムアタック中は草むらに隠しておきます。
帰りの湘南海岸にてかわいいワンちゃんが窓から顔を出していたので必死に追いかけましたが、
残念ながら追いつくことはできませんでした。
今回は何とか元のタイム程度に戻すことができましたが、タイム的に進歩はありませんでしたので次回はせめてベストタイムを更新したいと思っています。
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