長梅雨が続く中の曇り日に何とか時間が取れたので、2週間ぶりに走りに行ってみることにしました。
ただ夕方からは天候が怪しくあまり遠出ができないため、近場でどこかと考えてみたところ、いずれ行おうかと思っていた企画を開始してみました。
「ヤビツ峠40分切りへの道」と題して、月1くらいのペースでチャレンジと対策を繰り返しながら40分を切ってみたいと思います。
ちなみに過去のベストタイムは41分21秒なのですが、自粛中に落ちた脚力を戻しながらのチャレンジになるかと思います。
このチャレンジには軽量な2号機を使って実施していきます。
今回のルートhttps://www.strava.com/activities/3770883112

往路

バスの前に無謀に飛び出した自転車に見えますが、信号を見てもらうと分かる通り自転車が正しく、バスが渋滞で曲がり切れないのに頭を突っ込んで停車してしまっているところです。
ちょっとした坂道に差し掛かったのですが、全くといっていいほど坂が上れません。

何か重たいものを担いでいるように身体が動きません。
こんな状態でチャレンジ企画を始めてしまって大丈夫だろうかと、正直ここで帰ろうかと思ってしまいました。
先日覚えたばかりの藤沢本町駅前の裏道を通ってみました。

はたして、表通りを通った方が便利なのか微妙なところです。
ここは先日放送された「NHKこころ旅」での金目川サイクリングコースの一部ですね。

ここまで極力脚を使わないようにしながら走ってきましたが、ヤビツ峠が近くなってきたのでこの辺りからアップを兼ねてペダリングし始めました。

そのため、良い感じで体のアップが行えたので、息を整えたらすぐにスタートしました。

ヤビツ峠タイムアタック
それではヤビツ峠の走りのもようを、ダイジェストで少しだけご覧ください。
画質が悪い時は720pに切り替えて鑑賞ください
今回の走りを振り返ってみると、調子が落ちている事はわかっていたので出だしはものすごく抑え気味にスタートしました。

前半すぐに現れる緩斜面ではいつもなら目いっぱい飛ばすのですが、今日は呼吸が乱れない程度で我慢しました。

急坂を上りきった橋の地点ですでにベストから2分遅れ。

ここまではペースを落としていたので予想通りでした。
ペースを落としていたため心拍および脚力も十分だったので、ここからはあまり遅れずに走ったつもりだったのですが、神社前にて3分30秒遅れてしまっていました。

そして展望台にて4分遅れ。

さすがにこの場所で相当遅れていることは分かったので、ここから先は少し無理をすることにしました。
ただ今回は緩斜面で頑張るのではなく、急斜面でダンシングを多用してタイムを稼ぎ、緩斜面で息を整える戦略で走ってみました。

結果としては47分41秒という、ワーストに限りなく近い初走行時並みのタイムとなってしまいました。

タイムとしては散々だったのですが、緩斜面でなく急斜面でタイムを稼ぐ走り方はもしかしたら検討する要素がありそうな事がわかりました。
近いうちに次回へむけた戦略を検討したいと思います。
コメント
40分台とはすばらしいと思います。小生は、自転車でヤビツ峠へ行ったのはまだ一度だけです。菜の花台展望台でおむすび休憩を30分程とりました。名古木からヤビツ峠まで実際に走っていた時間をログで調べてみたところ76分でした。小生の場合はタイム以前に完走できるかできないかという階段をひとつ登って足つきしないでゴールできるかできないかというところの修行でございます。梅雨があけたら二度目のヤビツ峠に挑戦しようと思います。
文珠川さん ありがとうございます。
そう言われてしまうと甘えてしまいそうですが、私がヤビツへ初めて上った時(初心時では無かったですが)のタイムが確か40分後半でした。今回のタイムと同じくらいだと言うのが驚きでした。まずはベストタイムに戻すところから初めて、今年度中に40分を切りたいと目論んでいます。
日程が合えば一緒できたら良いですね!