ヤビツ峠40分切りへの道12(チャレンジ企画)

企画シリーズ
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チャレンジ企画も早くも12回目、そろそろ結果も出したいところなので1週間ほどですがトレーニングしてみてのタイムアタックとなりました。

そのおかげか先日は湘南海岸線の帰路で50km/h台がたびたび出ていたので、今回のヤビツ峠は期待が持てます。

もちろんバイクはロードバイク2号機で、下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/6765635800
https://ridewithgps.com/trips/84055365

走行ルート

梅の花

走り出してまもなく、ふと横を見るとしだれ梅が小川に垂れ下がっていました。

しだれ梅

満開はまだ先のことですが、近くにこんな梅があったなんてちょっとした発見です。

1週間ほど経ったらまた見に来なくては!

ちょっとした上り区間に入りましたが、体調は普通でペダルが軽く感じることもありませんでした。

調子の良さが感じ取れなかったため少し不安でしたが、先日のように気が付いたらうまく走れていたということもあるのでそれに期待することに。

いつもの裏道に入ろうとすると警備員が立っているので、自転車なら通れないものかと聞いてみました。

するとすかさず「ごめんなさい」と謝られたので、ここは素直に別な道へ回避することにしました。

信号待ちをしていると黄色い派手なタクシーが横切っていきましたが、

最近はボックスタイプのタクシーが増えましたね。

アプリで呼べる例のタクシーとかもボックスタイプですからね。

前回も工事していた場所ですが、少し工事個所が移動したようでこの先どうなっているのかちょっと不安です。

工事渋滞

渋滞しているので「邪魔にならないで抜けられたら」と思うばかりです。

前回は左車線が工事で右へ出て急いで走らなければなかったのですが、今回は右車線が工事で助かりました。

この速度なら何とかついていけます

アシスト自転車はぇ~、ついていくのがやっとです(パワー使いたくないので)。

もちろん平地区間では置き去りにしましたよ!ハハ

おっとこんなところでも梅の花を発見。

梅の花

そうこうしているうちにヤビツ峠に着きました。

タイムアタック

スタート直後はさして調子の良さはなかったのですが、あまりキツさを感じることなく速度に乗っていました。

ヤビツ峠を走行

ヤビツ峠には序盤で信号が2つあるのですが、連動していないためタイミングがバラバラです。

そのためこのところずっとどちらかの信号につかまっていたのですが、今日は珍しくノンストップで抜けることができました。

ヤビツ峠を走行
これだけでラッキーと気分向上

急坂区間に入ってもペースが落ちずにベストタイムを上回った走りができているので期待できます。

ヤビツ峠を走行
思ったより上れていたのでこれはいけるかも

ところが中盤あたりにやってくると、いつの間にか速度が落ちてしまいそうになるので気が抜けなくなってきました。

ヤビツ峠を走行

いや、あきらかにいつも以上に苦しくなっていて、積極的に走ることができなくなり速度維持がやっとでした。

ヤビツ峠を走行
やばい、やけに疲れている

後半はからいろんな汁が垂れてきていましたが、かまってはいられないので必死に走り続けました。

ヤビツ峠を走行

頑張ってはみたものの、結果はひどいもので44分もかかってしまいました。

ヤビツ峠に残る雪
頂上は雪が残っています

あれだけ前半良いタイムで入ることができていたのに、後半の落ち込みがとても激しいものでした。

いったい何が起きたのでしょう?

あまりに悔しいので帰宅後に反省会です。

分析

各ポイントでの速度やケイデンスを比べてみましたが、今一つ傾向がつかめません。

そこでSTRAVAの走行ログにあるヤビツ峠のセグメントを開いてみます。

STRAVAのセグメント表示

その中にある「比較」をクリックすると自分のベストタイムとの比較が見れます。

黒い横線がベースとなる今回の走行で、紫色がベストタイムとのタイム差となります。

ちなみに背景のような灰色の部分が何を指しているかは不明です(標高とは合致しない)

これだけだと1走行だけの比較となり傾向が読み切れないため、前回走行データも重ねてみました。

上下方向の縮尺を合わせて2回分を画僧合成しています

濃い紫線が今回とベストとのタイム差で、薄い紫線が前回とベストとのタイム差となります。

紫線2回の傾向としては前半にペースを上げ過ぎて3kmあたりから遅れだし、コース中盤の6kmあたりでベストの走りに追いつかれています。

その後は疲れもあって徐々に引き離されていくばかりです。

実は序盤にペースアップしているのには理由があって、ヤビツ峠を40分で走っている人達のデータを参考にあえて行っているものです。

他の人に比べて序盤の遅れが最後まで響いていることに対する処置だったのですが、どうやら私の走りに合っていないようです。

お尻が痛くならないサドル、超軽量サドル、おしゃれなサドルなどいろいろ

次回からは序盤の急坂は抑え気味に走るようにして、後半に追い込んでいける走りに戻してみたいと思います。

また、今回鼻水がすごく出ていたのですが、どうやら花粉にやられたようでした。

これもいくらかマイナス要因だったと思われます。

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