前回のポタリングに続いて、サイコンのルート案内にてウェイポイントがきちんと表示されるかのテストを行ってきました。
今回は3つの方法で作成したウェイポイント入りルート案内を試してみました。
合わせて、せっかく出かけるので前回に同様に小田急電鉄が公開しているお散歩コースをまわってみました(今回は藤沢本町駅コースです)。
今回のルートは下記の通りで、クロスバイクにて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/3454852546

ルート案内で表示されるかのテスト
なぜウェイポイントの表示を試みているかなんですが、私はルートを作成する際に立ち寄りしたい場所を元に作ることが多くあります。
ただそれが目立つ施設なら表示などいらないのですが、小さなほこらだったりすると通り過ぎてしまう可能性があるため表示があるとその心配が少なくなります。
今回は次の3つの方法でルート案内にウェイポイントを付加してみました。
①Googleマップのマイマップ機能 ②カシミール3Dソフト ③GPX Editorソフト
表示にはLEZYNE SUPER GPSとBryton Rider450という2台体制で臨みました。

前回、お散歩コース上でテストしていると、確かめのために戻ったりが大変だったので到着途中でテストすることにしました。
テスト場所は人通りの少ない小川の側道を選びました。

ところがこの先で工事のため道が封鎖されていました。
何でこんなところで工事しているんだよ~と叫んでみても仕方ありません。
それでもギリギリ工事とかぶらない位置にウェイポイントを設置していたので何とか確認は取れそうです。

①は全く反応がありません。②はルートデータが2重になって使えません。③も全く反応がありません。
ダメだった原因は何となく予想できていたのですが、下記のようにウェイポイントデータとルートデータが別々となっているために、ルート案内時にウェイポイントデータを読みに行かないのではないかと推測しました。

ただ工事の影響で正しいテストができなかった可能性もあるため、お散歩コースにて再度試してみたいと思います。
お散歩コース前半
お散歩コースの最初のチェックポイント近くまでやってきましたが、それらしき進入路が見当たりません。

周りを見渡して見ると小さな案内板がでていて、その先に路地裏に向かうような道がありました。

奥に進むと住宅があるだけでしたが、その脇にちょこんと義経首洗井戸がありました。

ここは自刃した源義経の首を洗ったとされる井戸なんですが、何度も近くを通っておきながら寄ってみたのは初めてです。
次のチェックポイントも路地裏の奥にあるのですが、手前にパンの蔵 風土さんがあります。

このパン屋さんには2度ほど立ち寄った事があるのですが、遅めの時間だったために残っているパンがほとんど無い状態でした。
今日はちょうど昼時なので期待ができるのですが、自粛中のため無用な立ち寄りはよくないと諦めました。
チェックポイントの常光寺さんは立派な門構えのお寺で、こちらも中を覗いてみたいところですが入口までで我慢しました。

そこからは少し裏手の道を進んでいきました。

その道脇に現れたのが妙善寺です。

塀が高くて入口からはこの程度しか見えませんでした。
次のチェックポイントは有名な遊行寺です。

この山門の前は何度も通っているのですが、ここも立ち寄った記憶がありません。
そこから坂を上っていくと右側に学校が見えてきました。

こんなところに藤嶺藤沢があったんだぁ、と発見したことを喜びんでいました。
ところがその先で坂はどんどん急になり、学生2人が自転車を下りて押していました。

当然私は足付き無しで頑張っていたのですが、ふと後ろをみると電動ママチャリがグイグイ迫ってきました。
ここで追いつかれるわけには行かないと、変なプライドで必死に逃げきりました。
お散歩コース後半
上りきった先には一面に芝生が広がる翠ヶ丘公園が現れました。

公園の片隅には御神木と小さな鳥居があります。

今回のルートが鳥居の脇に向かっているので進んでみたところ、先ほど上ってきた分だけ下る階段がつづいていました。

どうするか迷いましたが、ここを進まないと相当大回りとなってしまいます。
まぁ行けない事はないだろうと、バイクを担いで下ってみました。

誰も居なかったのでよかったのですが、他の人から見たら自転車担いで何してるの?って感じでしょう。
ちょっと重かったですが無事下まで降り、その先に調整池を見つけました。

大雨が降った時に貯めるための池なので特に誰も手入れなどしていないのですが、蓮の花が一面に咲いていました。

その先でお祭りなどがよく催される白旗神社があります。

最後のチェックポイントは伊勢山公園となるのですが、公園は山頂にあるため今日は下から眺めるだけにしました。

ライド自体は楽しかったのですが、肝心なルート上のウェイポイントは表示されませんでした。
ただし、帰宅後に今回分かった問題点を解決する方法をいくつか見つけ出したので、懲りずに次回も挑戦してみたいと思います。
いや、次回は成功したいと思います。
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