STRAVA(ストラバ)にてルート作成ができなくなる

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先日、STRAVAからのメッセージにて大きな改変をすることが発表されました。

内容を見る限りいくつか気になる点があります、いままで通り利用できないようなので内容を確認してみました。

影響のある変更点

変更内容の中心は、いままで無料で提供していたサービスの一部をサブスクリプション(期間ごとの有料)に切り替えると言う物です。

では無料から有料に変更となるサービスを見て見ましょう。

セグメントの全体リーダーボード(トップ10までは無料でご覧いただけます)
→セグメントの順位は全て見れましたが、今後無料プランでは「トップ10の人と自分」しか見ることができなくなります。ゆえに10位以下のタイムがどのくらいなのか分からなくなります。

セグメントエフォートの比較、フィルタリング、分析機能
→何を指しているか正確には分かりませんが、おそらくセグメントリーダーボードでの年齢別体重別などの抽出ができなくなるのではないかと思います。合わせて期間フォロー中MYクラブなどの抽出もできなくなるのでしょう。

strava.comでのルート作成機能(改良されたマップとセグメント対応)
→()がついているので一部機能かと思っていたところ、ルート作成が無料では一切できなくなりそうですました。何故ならシクロワイアードさんの記事にて「ルートビルダーは、これまでベータ版として無償で提供されてきた機能だが、今回のアップデートに伴い、大幅な機能改善を行うことで正式にサービスインするとともにサブスクリプション限定のサービスとなった。」と記載があるためです。

ランニングマッチ:同一ルートでのランニングのパフォーマンス分析
→記載の通りでしょう。

Androidとウェブのトレーニングログ
→意味不明ですが、androidとウェブにてトレーニングの記録が取れるということでしょうか。

月毎のアクティビティの傾向チェックと比較
→何を指しているか不明。プロフィールページの走行データでしょうか?

どのサービスを利用していたかにもよりますが、多くの人が影響しそうなものはルート作成機能セグメントのリーダーボードでしょう。

有料プランの機能

では有料プランに切り替えるべきか考える際にどのような機能があるか確認してみます。

ルート作成
セグメントのランキング
トレーニングダッシュボード
心拍数とパワーデータの分析
アクティビティの詳細データ
目標設定
トレーニングログ
エフォートの比較
Beacon
パーソナルヒートマップ
パートナー企業特典
プレミアムサポート

ルート作成セグメントランキング以外はほとんどトレーニングメニューとなっていて、トレーニングとしてSTRAVAを利用しない人にとってはあまり魅力的な部分はありません

有料料金については今回より一本化され、月払いで800円、年払いで6300円(月252円相当)となります。

まとめ

その他、有料プランではルート機能が強化されたり、スマホで利用できる機能が強化されたりします。

結論としては、有料プランにするか無料プランで利用するかの判断はトレーニングで利用するかどうかにかかっていると思います

ルート作成についてはRide with GPSで代用できますので心配はいりません。

むしろ私はRide with GPSの方が細かな設定ができて、そちらの方が利用頻度は高くなっています(Ride with GPSの使い方はこちら)。

ちなみに今回の切り替えは今現在(5/20)は行われておりますせんが、近いうちに実施されるでしょう。

同時に有料プランの60日間無料トライアルが実施されていますので、試してみて考えても良いでしょう。

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