今回、買い物を兼ねてポタリングをしてきたのですが、小田急電鉄が公開している沿線沿いのお散歩ルートをまわってみました。
お散歩ルートなので距離は短いのですが、スタート地点に到着するまでに距離があるのでポタリングにはなりました。
今回、作成したルートデータにちょっと細工を加えてみたので、それがサイコンで機能するかもチェックしてきました。
今回はクロスバイクで下記ルートを走行しました。
https://www.strava.com/activities/3443862169
引地川コース前半
平時なら多くの人が歩いているいたち川沿いですが、さすがに自粛中とあって人はまばらでした。
100mくらいしか無いのでほとんど意味がありませんが、前回見つけた脇道に入ってみました。
ちょっとした道でも、そこから新たな道が見つかったりするので私にとっては大事な確認作業です。
このところあまり走れていないのですが、身体は結構元気でした。
ただ、マスクを着用しているため鼻呼吸では苦しく、ついつい口呼吸が多くなって喉が渇きます。
六会日大前駅がお散歩ルートの出発点となっています。
お散歩ルートでの最初のチェックポイントが、日大周辺の樹木です。
それより気になったのは、道路が新しくなり大学前を通っていることです。
以前は大学入口よりも2ブロック手前を道が通っていたので、何か不思議な感じです。
2か所目のチェックポイントである天神公園にやってきましたが、ごく普通の公園だったため特に注目点はありませんでした。
ただ、公園外周路にて面白いものを発見しました。
あまりにも小さく簡素なので、最初何なのか分からず通り過ぎてしまいましたが、どうやらバス停のようです。
大手の神奈中バスが運営しているので路線バスなのでしょうか?それともコミュニティバスなのでしょうか?
ところで公園の名前の由来となったと思われる天神社がすぐ隣にありました。
もちろんここもチェックポイントの1つです。
細い道を進んで行くとお墓が見えてきて、普通のお寺のようなのでスルーしようかと思っていたところ、
正面に回ってみると、木々も多くて何とも雰囲気の良いお寺でした。
老夫婦が木陰で休憩しているここもチェックポイントの自性院です。
そこから少し長めの坂が続いていて、
上りきった右手に長い参道が続く佐波神社があります。
「さば」が付く神社がこの地域に複数あるようです。
参道の奥には立派な社殿があります。
そこから住宅街に入って細い道を進みました。
すると急に広々としたなかむら公園が現れます。
後半オプションルート
ここからはお散歩ルートのオプションルートに移りました。
まず訪れたのは諏訪神社。どこかで聞いたことがある名ですが、小さな神社です。
一人訪れている人がいたのはちょっとした驚きです。
その後のルートは川沿いを走るのでちょっと期待をしていたのですが、
ご覧のようにフェンスで川が見えず、自然感もなく残念な気分でした。
次のチェックポイントの桐原公園手前で道を横断しようとしたのですが、横断場所が近くに見当たりません。
なぜ見える周囲に横断歩道がないのだろうと思っていたら、目の前が横断歩道でした。
ただご覧のように横断歩道のラインが全く無くなっていて、歩行者用信号が無ければここが横断歩道とは気が付きません。
大型車両が多く通るためなのか分かりませんが、ちょっと残念な状態です。
引地川ぞいの遊歩道は未舗装路で走りにくいのですが、木々や花が多くてよいところでした。
親子が虫取りなんかしていて微笑ましい光景が見られます。
そうして進んでいるとちょっとした幹線道路に出たのですが、ここは六会日大前駅へ向かう抜け道としてよく使う道でした。
自動車で通る時には気が付きませんでしたが、道沿いにチェックポイントの亀井神社があります。
社殿も立派な作りとなっているので、コロナが落ち着いたらゆっくりと寄ってみたいと思います。
お散歩ルートは線路手前を右折なのですが、向こう側に用事があるためここでルートを離脱します。
用事を済ませて、帰路は感をたよりに細道を進んでみました。
向かう方向は合っているのですが道はどんどん細くなり、さすがにこの場所でしばし悩みました。
最悪戻ってくればいいだろうと、行ってみる事に。
すぐに道とも言えないようになりましたが、行けるところまで行ってみます(もちろん歩行にて)。
最後にちょっとだけ階段となりましたが、無事抜けることができました。
今回のお散歩ルートは短いのですが、なかなか楽しめるルートでした。
そうそう、今回ルートデータを少しいじってサイクルコンピュータでチェックポイントで表示するようにしたんですが、あっけなく不発に終わりました。
原因追及して次回再チャレンジしてみたいと思います。
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