ご近所プチライド(紫陽花もとめて)

ポタリング
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先日の三浦半島のあじさい巡りから数日たち、近くでの紫陽花の見どころ情報を得たのでプチライドに行ってきました。

ご近所すぎてログが取っていませんので、気になる方は地名で検索ください。

さて、まずは近所で毎年催されているあじさい祭りに立ち寄ってから出かけることにしました。

入口画像を取り忘れたため、2022年の上郷あじさい祭りのニュース画像から拝借

上郷あじさいの丘

到着早々に目に入ってくるのは丘一面に咲いた花たちです。

上郷あじさいの丘の紫陽花とユリ

紫陽花だけでなくユリなども咲いています。

ここは丘全体が紫陽花であふれていて、通り抜けできる道が無数に張り巡らされ好きな場所で見学できます。

上郷あじさいの丘の紫陽花

アナベルのコーナーもあったりと種類もそれなりの数揃っています。

上郷あじさいの丘の紫陽花(アナベル)

先日見てまわった三浦半島のどこより多くの紫陽花が咲いていますので、6/16(日)の公開最終日までにぜひ行ってみてください。

維持管理の問題でもしかすると今年が最後になるかもしれないと言われていますので、最後のチャンスかもしれません。


つぎに本来の場所に向かったのですが、途中で庭先にアナベルが綺麗に咲いているお宅があったので写真を1枚。

ご近所のアナベル

目的地は高台にあり入り口探してうろうろしてしまいましたが、自転車では躊躇しそうな坂を上らなければならないことがわかりました。

自動車専用かとおもった

見えている坂を上りきればと思っていたら、曲がった先にこの坂の4倍以上も住宅街の上り坂が続いていました。

やっとのことで目的地である六国見山森林公園入口までたどり着くと地元の方から声をかけられました。

六国見山森林公園入口
公園南口

地元民:「自転車であがってきたの?大変だったでしょう」

私:「こんなに上るとは思っていなかったのでなかなか大変でした。これから展望台まで行こうかと思っっています。」

地元民:「ここまで上ったのなら後はちょっとだよ!」

という具合に地元の方でも大変だという坂を上ってくることになったのは想定外でした。

林の中の道を上りだしたのですが、道がしっかりしていたのは最初のうちだけです。

六国見山森林公園の展望台への道

すぐに幅20cmくらいしか無い道に変わり、あまり人が通らない道のようです。

六国見山森林公園の展望台への道
ユリの右手にある細い部分が道

目的地に近い南口から入ったのですが、多くの人は北口から訪ねるようです。

景色も無い笹の中を抜けて上り続けると5分ほどで展望台に到着しました。

六国見山森林公園展望台

展望台と言っても周りの林が見渡せるだけなんですけどね。

六国見山森林公園展望台からの眺望

ところでお目当ての紫陽花が見当たらないため、少々北口方面に下ってみました。

六国見山森林公園の紫陽花

するとまばらですが紫陽花が咲いていました。

山の上なので手入れが大変で仕方ないかとあきらめそうになったのですが、もう少し進むと群生している場所がありました。

六国見山森林公園の紫陽花

一度あきらめていたためかなかなかの咲き具合に感動しました。

六国見山森林公園の紫陽花

すると同じように紫陽花目的で訪ねてきたハイカーの方に出会い少しばかり話をさせてもらいました。

帰り際に「私はこの細い道で戻ります」と伝えると、その方もその道を試してみようと二人で下ることになりました。

私がユリが咲いている場所で「唯一の撮影スポットです」と紹介すると、「私この道で登ってきた」と来た道を下っていることに気づきました。

そこで別な道で帰りたいからと言ってもう一度登り直していきました。

なかなか良い公園を知ることができましたし、面白い方に会うこともできました。

ところで住宅街の構造が気になったので一番奥まで走ってみたところ、最後は小さなロータリーとなって他に通じる道がないことを実感できました。

近くにこんな場所があり気づかなかったなんてちょっとした驚きでした。

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