今回、走行目的もなくどうしようかと悩んでいたのですが、1号機はオーバーホールする準備に入るため2号機を利用して行くことを考えました。
そう言えば先日知り合った人に「ヤビツ峠を41分台」と伝えたのですが、41分台の時は手計測できちんと記録が取れていない事を思い出しました。
ならば最近タイムも上がっているし、ベストタイムを更新できるのではとの期待からヤビツ峠へ向かうことにしました。
今回のルートは下記の通りで、ヒルクライム専用の2号機を投入しました。
https://www.strava.com/activities/2946139818
往路
前回の投稿にもあるように、新しいアクションカメラを購入したので、さっそく使ってみました。
利用頻度の低い2号機なため、この設置方法は暫定です。
カメラ映像は薄暗い条件で雲のグラデーションも出ているので、ほぼ満足なレベルです。
拡大すると信号上の地名も読めるためなかなか優秀です。
※ブログでは投稿時に画像圧縮をかけてるので実際の映像より画質が落ちています。
ただ、ビデオ撮影時と共通するためか写真サイズも16:9となるため、以降では左右をカットして利用します。
下記は10秒違いの写真なのですが、自動感度によってこの程度の差が生じるようです。
ちなみにほとんどの映像は上の明るいものとなります。
路面の荒れが激しいところだと、まれに映像がぶれたりもします。
それでもこれまで使ってきたシマノのアクションカムよりは発生頻度は少なくなっています。
さてカメラの話しは一旦ここまでとして、湘南海岸までやってきました。
ヤビツ峠でのタイムアタックに向けて体力セーブしようかと考えたのですが、寒すぎるので仕方なくそこそこペースに上げました。
すると2日前にヤビツに向けてスピンバイクで鍛えたことによる筋肉痛が、太ももに残っていることが判明しました。
軽い筋肉痛なので良い方向に働く可能性もあるのですが、ちょっと余計な事をしたと後悔しました。
2回しか利用したことのない裏道を通ってみたのですが、今日はルート案内を利用していないのでちょっと不安です。
複雑な住宅街に入ってきましたが、これまではルートに頼っていたので記憶がありません。
大丈夫だろうか?
無事、高速下を抜ける予定ルートに出られました。
正午近くで天候が回復してきて暖かくなってきました。
タイムアタック用に秋口の服装で来たので心配でしたが、この時点では正解だったと喜んでいました。この時点ではね・・・
ヤビツ峠
ヤビツ峠のスタート地点までやってきましたが、普段なら少々休んでからアタック開始します。
ただ今日は寒いので身体が冷えるのを嫌ったのと、手前の信号でいくつか休めたのでそのままスタートしました。
画質が悪い時は720pに切り替えての鑑賞ください
動画映像としては見ての通り風切り音が大きい事が気になります。
おそらくマイクが前面を向いているため影響を受けやすいものと思うので、風除け等を考えたいと思います。
逆に良い点としては路面の振動音をあまり拾わないことです。
私がゴールした際はロード乗りは誰もいませんでしたが、しばらくすると途中で会った二人が話し込んでいました。
下山しようと走り出したところ、展望台に寄っていたロータスエリーゼが上ってきました。
サーキットに通い詰めていた頃に、友人がロータス乗りだったのを久々に思い出しました。
彼は「ミッドシップレイアウトのため、なかなかフロントタイヤを温めるのが難しい」とよく嘆いていたものです。
下山途中で少しだけ紅葉が残っているのを眺めることができました。
急斜面のドーナツ型舗装の場所では流石に新しいカメラでもブレブレになります。
上りでの熱気が冷めないうちに下山を始めたのですが、やはり下りきるころには冷え切って最初のドリンクコーナーへ飛び込みました。
もちろんホットドリンクを購入したのですが、冷え切った身体にはぬるいんですよね!
そう言えば+2℃で以前話題になったコカ・コーラ自販機は今でもそうなのでしょうか?
パン屋&帰路
昼食は秦野駅近くのサンパシーさんに初めて寄ってみました。
ここ、建物を取り囲むようにプランターが置かれているため自転車を立て掛けることができません。
そこで駐輪中だけプランターを避けさせてもらいました。
購入したのがメンチサンドと揚げてないカレーパンです。
どちらも特別すごいものではないのですが、及第点以上で安定した美味しさがあります。
商品名が分かるようにレシートを持ち帰ったのですが、あまりにもざっくり表記でびっくりです。
景色の良さそうな畑の一角にて食したのですが、どんどん寒くなってきました。
食後に走り出すと天気は曇り、寒風が吹きつけてきて凍えそうな寒さです。
いつもならひとっ走りの距離なのですが、あまりにも自宅が遠く感じられ「早く帰りたい」という思いだけでした。
すると前方をクロスバイクに乗った学生が横切り、なかなか速くて差が縮まりません。
ただ、上りは苦手と見え減速していたので、ちょっと走り込みの違いを見せてやりました。
( ̄▽ ̄;)
おかげでちょっとだけ身体が温まりました。
それでも寒いので、海岸線でペースを上げようとしましたが脚が言うことを聞かずなかなか温まりません。
ところで橋の上で必死に空を写していた女性は何を撮っていたのでしょう?
トンビが1匹飛んでいましたが、何かくわえていたのでしょうか?
当初の目的であったヤビツ峠41分台での走行ができ嬉しかったのですが、帰りに寒くて辛かったですね。
それとカメラは風切り音さえ何とかなれば、映像や使い勝手は合格点です。
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