今回は少し早めなのですが毎年訪れているコキアを見に行くことにしました。
いつもは近くの公園まで上ってそこから歩いて行くのですが、今年は初めて直接チャリにて訪れてみたいと思います。
ちょっと大回りになることと、公園まででもキツかった上りが更に厳しくなることは何となく気づいていました。
他にも寄り道しながら下記ルートで、ロードバイク1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/6115372617
https://ridewithgps.com/trips/77056382
田んぼアート
先週は軽くですが風邪をひいていて走っていないため、今日は軽めのライドにしようかと思いながら出発しました。
それなのにコースに激坂が組まれているのが不思議ニャ~
今日はいつもの定番ルートをやめて、新たなルートを試してみたのですが気になる緑道を見つけました。
いつかどんな緑道なのか確認してみたいのですが、狭いので自転車通行不可だろうから歩かなければなりませんね。
少し進むと砂利道が現れました。
だいたいこのような畑をぬける道は舗装されていないことが多いのですが、やはりと言う感じでした。
少しくらいならと注意して走行していたのですが、砂利が粗くなってきたのであきらめて歩くことにしました。
いつもの道で上っている時にふと先日読んだ本に書かれていた「400wくらいまでは脚力だけで可能で、ハンドルの引き手の力なんて必要無い」という内容を試してみましたが、脚力だけだと300wを超えると負荷が大きすぎて続けられません。
それでも実現可能な範囲でワット数を意識しながら上ってみたところ、結構頑張っていた場所がわりとすんなりと上れてしまいました。
意識のもち方の違いや、ちょっとした力の使い方でまだまだ改善できる部分があることを実感しました。
中井町役場を過ぎて川沿いに左折すると、立ち寄りたいスポットが見えてきました。
それはこの辺りでは珍しい田んぼアートです。
「一心」という文字を〇で囲んだ簡単なものですが、私は田んぼアートを直に見るのは初めてなので嬉しかったですね。
ただ勿体ないのが、近くに高台が無いために上から眺める事ができません。
やはり激坂
大井松田への坂を上っていると横目にちらっと華やかなものが見えました。
戻ってみると道路脇にざる菊が咲き始めていました。
もうそんな季節になってきたので、これから各地のざる菊が見頃になってくるのが楽しみです。
夏場などは見晴らしの良い下り坂なのですが、この時期はススキが茂っていて景色が見えません。
ただ、ススキの道を走るのも良いものです。
高架下を抜けるとコキアの里への上り口が現れました。
厳しい上りであることは分かっているので、ここで一旦息を整えて出発するタイミングをうかがっていました。
なかなか踏ん切りがつかないでいると、一台の軽トラが上って行ったので追いかけるようにスタートしました。
短くまとめましたので、なかなか挑みがいのあるコースをご覧ください。
画質が悪い時は720pに切り替えて鑑賞ください
コキアの里
毎年訪れているコキアの里ですが、今年は休憩テラスが新設されていました。
エリア内に入ると丸い赤玉が整然と並んで生えています。
今年は初めてヒマワリも咲かせてみたそうです。
ちなみに2匹のワンちゃんはお客さんが連れてきたものですから、普段は居ませんよ。
ちなみにコキアってアップにすると小さな花が沢山咲いているもので、来週あたりになるともっと赤くなります。
帰りは少しだけ上らなければならないのですが、ギアが重いままで上れませんでした。
Uターンしてギアチェンジして上り直すのは、自転車あるあるですね。
戻る際には別な道を下ったのですが、そちらも急坂がところどころ現れます。
むやみにブレーキを使いすぎるとタイヤがロックして表面トレッドを剥がしてしまう危険がある(以前やってしまった)ので、ギリギリのブレーキ加減と落ち切れない速度でのコントロールに集中しながらなんとか下ることができました。
帰りは行きと違う道で、折角なのであまり通ったことのない旧道らしい道を走ってみることにしました。
酒匂堰と言われる水路横を走りますが、清流なので水草がとても綺麗に生き生きとしていました。
幹線道路に対して斜めに真っすぐな道を通ってみたのですが、おそらく昔の何かの名残りなんでしょう。
ただ、最後まで何のための道だったのか分からないままでした。
地元の海岸線まで戻ってきて、いつものように飛ばしていると前方の原付に追いついてしまいました。
おそらく35km/hくらいで走っているようでしたが、微妙な速度なので困ってしまいました。
巡行速度に入ってしまえばこちらの方が速いのですが、信号からの発進加速ではあきらかに原付が速いので仕方なく後ろについていくことにしました。
すると恐れていたように、後ろに1台のロードバイクが迫ってきました。
さて、どうしたものかと思っていると、前方の原付が左折して消えてくれました。
いままで溜まっていたフラストレーションを一気に爆発させ、後続のロードバイクを突き放すことができました。
結局、軽いライドのつもりがそこそこ頑張ってしまいました。
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