先週地図をながめていたところ、行ったことの無い気になる公園を見つけました。
ちょっと奥まった走りでのある場所にある公園なんです。
また、近隣には以前より気になっていた城跡があるため、合わせてまわってこようかと考えました。
更にルートに関しても、過去に通った事の無い道をできるだけ利用するようなルートにしました。
今回もロードバイク1号機にて下記ルートをまわってきました。
https://www.strava.com/activities/2460005424
河村城跡へ
新西湘バイパス側道までやってきたのですが、サイコンのルート表示がおかしい。
全体ルートは表示できるのですが、現在地周辺の拡大地図が表示できません。
仕方ないのでスマホとリンクし直して、ルートを再読み込みさせました。
ちなみにLezyneのサイコンはログ記録中に新たなルートの呼び出しが可能です。
知っている道だったのでしばらくルート表示させずに走り、分かれ道で表示しようとしたところまた表示されません。
それも先ほどとは違って、拡大地図面は存在するのですが画面にラインが見えない。
んっ?もしかして・・・今回は離れた別の道をルートしていたため画面に現れないだけでした!(要は私の勘違い)
神奈川大学から先で走った事のない道に入ったのですが、ずっと上りが続きました。
ルート作成時から薄々気づいていたのですが、実際に走るとちょっと後悔。
やっと上りきって視界が広がると、どこかで見た事がある景色でした。
そうです。ヤビツ方面に向かう際の裏道と平行に走る道でした(1度通ったことあり)。
畑の横を走っていると、何かが実っていました。
神奈川ではあまり見かけることが少ない麦の穂が広がっていました。
やまゆりラインを初めて通り、更に複雑なルートへ入りました。
右のフェンスの奥にある建物は最近見たような・・・
そうです。先週も通った東名高速の中井PAです。
まさか同じ道に出るとは思ってもいませんでした。
今日は何故だか上りでパワーが出ず、脚が回りません。
胃が不調だった間に体重が減ったのですが、筋力も落ちてしまったためでしょうか?
そんな中で下りに入ったところで大型車が接近してきました。
さすがにここで抜かされると、この先の連続コーナーで詰まってしまうため必死に加速しました。
松田駅近くなのですが、ルート上はここを終点としています(帰路は知った道で戻るため)。
ところがそこを通過したところ、終点と勘違いしたサイコンが拡大地図表示を終わらせてしまいました。
普通ならそれでもしばらくルート上を走っていると地図が復帰するのですが、この日は何故か復帰せず。
大口広場に到着しました。
Googleマップが改悪されたために、この広場の名称が表示されなくなりました。
この広場にて昼食とします。真ん中の立方体のパンにはコロッケが入っています。
購入したのは以前にも紹介したアスランと言うパン屋さんです。
食後に近くの元大山豆腐工場(廃業)の裏手に寄り道します。
工場裏ではこの時期、オーストラリア産のジャカランダの花が咲いています。
今でも元従業員の方が世話をしているようです。
街道を外れて標識の指示通り上って河村城跡に向かいます。
写真は帰りなので下りとなっています。
すると駐車場が出てくるので、左の道を進めば城跡に行けます。
過去に一度来た事があるのですが、当時は道がはっきりせず、表示も無かったのでどこが城跡か分かりませんでした。
展望台から見た大庭郭です。
本城郭があった場所までやってきました。
ただしこの場所にあるのは石碑と社(やしろ)くらいで、原っぱが広がるばかりです。
それでも良く観察すると地形を生かした山城らしい堀がいくつも存在します。
城跡に向かう上り坂の途中にあるPhotoSpotの看板より山なみが一望できます。
山北つぶらの公園へ
さて、最終目的地の山北つぶらの公園へは、大野山と同じ道で行くのですがここで左の道に分かれます。
激坂な大野山でなくて良かったと思っていたところ、今回の道も勾配15%程度が続きます。
更に上り続けていると、たびたび20%クラスが現れ、全く楽ではありませんでした。
ただ、行程は自然が多いため、余裕があれば森林浴が楽しめます。
やった~山北つぶらの公園到着!
と喜んでいたら駐車場まで10%超えの坂を上らなければなりませんでした。
この公園のメイン広場で、遊具が少々あります。
広場と景色はなかなかのものです。
つつじ山展望広場までは、木のチップが敷き詰められていて踏んだ感じが気持ちいいのですが、
展望広場に上がってもそれほどすごい景色があるわけではありません。
他には山の神と命名されたほこらと休憩所があったり、
東の見晴らしという場所があるくらいです。
ここは全く見晴らし場所ではなく、丸太の上に乗れば辛うじて景色が見える程度です。
これと言って何もない公園なので、近くの開運の滝まで行って見ることにしました。
向かう道にはこんな木が道にせり出していて、ちょっとアドベンチャー感が出てきました。
ただ、滝へ向かう道は整備されすぎていて、面白みに欠けます。
途中道が分かれるので滝上の道への道を進んだところ、滝の手前10mくらいの所に出ます。
ここではこのような流れ見られます。
滝下に行くには分岐点まで上り直して、行く必要があります。
この下にも滝があって2段の滝となっています。
休憩なしで全て回って30分だったため、滝下だけなら25分くらいで戻ってこれるでしょう。
滝の入口まで汗だくで戻ったところ、幼稚園児をつれた母子が向かってきました。
滝への状況を聞いてきたので、その子では困難だと教えてあげたところ少し先の広場まで行って戻ってきました。
普通ならそんな子供と行くのは無理がありそうですが、ここでは理解できます。
この公園は、広場はあるが遊具が少なく、子供も大人も満足できません。
そのために唯一観賞できそうな滝に向かおうとしてしまったのだと思います。
自然の樹木を伐採してツツジを植えていましたが、とてもニーズが有るとは思えません。
湯河原にもさつきの郷と言う似たような場所がありますが、年に1週間ほどしか人が集まりません。
もう少し自然を生かしたものの方が好まれると思うのは私だけでしょうか?
さて、帰路は知った道で帰るため、先日行ったスピードセンサーのエラーが起きないか監視しながら走りました。
結果としてはほぼエラーはありませんでした。
コメント
凄くいい風景ですね、展望広場でもいい眺めだし、あんまり遠くないし、週末に行ってみよう。
公園としての魅力は少ないのですが、目的地として走るには向いています(ちょっと坂がきついですけど)。