無料券があるので箱根園水族館へ、その後は臨機応変に

自転車紀行
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今日は読売新聞からの無料券があるため箱根園水族館に行ってみることにしました。

上手くいけば箱根の1本桜がそろそろ開花しているんのではないかと期待もしています。

今回はロードバイク1号機にて、下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/8859378908
https://ridewithgps.com/trips/117446813

走行ルート

芦ノ湖に外国人が戻ってきた

停車時にふと横を見てみるとどこかで見たような図柄がありましたが、微妙な表現なのでパテントを取っているのか非常に気になりました。

帰宅後に調べてみると、キューピット円谷プロと契約していると分かりました。

ドラ
ドラ

もやもやがスッキリしたニャ~

先日まで満開だった場所ですが、わずかに花びらが残っているだけでした。

太平洋岸自転車の大磯港からの入口ですが、サイクリングロードなのに2回も続けて強烈な上り下りがあります。

太平洋岸自転車の大磯入口の坂

交差する有料道路からの車線と交差するため仕方ないのでしょうが、せめて上りが1回とかにできなかったのでしょうか。

いつも感じていたことですが、ママチャリとかは辛すぎますよね。

目の前で信号が黄色に変わったので、以前から練っていたプランを実行しました。

国道1号線

矢印の通りに進むと横方向からの信号は青のため合法的にノンストップで走行することができました

ドラ
ドラ

小技なのニャ~

すでに走り始めて1時間以上経ちますが、ここにきて小石が靴内で足裏に当たって痛くなり取り除きました。

おそらく最初から入っていたと思われますが、途中で急に当たりだすことってよくありますよね。


箱根湯本近くで先日発見した裏道をまたも使ってみました。

箱根湯本の抜け道にある吊り橋

狭い吊り橋があるのですが、前から手押し車のおばあちゃんがやってきたのでしばらく待ちとなりました。

この橋は狭いのですれ違うのは難しいんですよね(当然ながら地元の方優先)。

とうとう箱根旧道に入りましたが、今日は無理せず上っていますがそれでもキツイ事には変わりはありません。

箱根旧道
上り始めがきつく感じる

しばらく上っていくとハイキングの団体が現れて、前方にはロードバイクが見えてきました。

箱根旧道

今日は無理していないので余裕があり、きつい左コーナーは全てダンシングでこなしました。

箱根旧道の七曲
左折時はダンシングできるので待ち遠しかった

あわせて水分補給も怠らずやったので、苦しむことが少なめで短く感じました。

芦ノ湖に到着すると周りは外国人ばかりでした。

芦ノ湖

それも以前なら中国人ばかりでしたが、今日は西洋人ばかりでした。

初の箱根園水族館に潜入

久々の箱根園に到着です。

箱根園

まずは昼時なので園内のパン屋で昼食を購入することにしました。

箱根園のパン屋

ここのパン屋はちょっと変わっていて、衛生上のためかそれぞれのパンが半透明の容器内に入ってテーブルに並べてあります。

そのため一見するとパン屋が売っているように見えないのです。

購入したいパンをトレーに乗せてレジ前で並んでいると、若い西洋人の女性が話しかけてきました。

レジ前で何を話しかけてきたのか予想もつかず意味がわからなかったのですが、聞き直してみると私が買おうとしているホットドッグはどこにあるのかとたずねていました。

やはりあの容器では分からないですよね。

さて、パンを購入したら一本桜が見えるところで食すことにしました。

箱根園の一本桜
下の方だけ咲いていました

ここの1本桜は寒い場所にあるため関東でも一番遅く開花すると言われていますが、今年はすでに開花が始まっていました。

食事後の休憩も兼ねて目的の水族館に行ってみました。

箱根園水族館

中央の大水槽には大型の魚が優雅に泳いでいました。

箱根園水族館の大水槽
さほど珍しい魚はいないので亀が大人気

個々の水槽ではカクレクマノミが可愛かったですが、私が興味をひかれたのは一緒にいるイソギンチャクです。

箱根園水族館のカクレクマノミ

写真では伝わりにくいですがプヨプヨした体が揺らめいていて何とも言えないモゾモゾ感がありました。

屋外にも池やプールがあってアザラシショーが行われていました。

箱根園水族館のアザラシショー
途中で気ままに泳ぎだしたりとわりと緩い演技

最近の作りこんだ水族館に慣れてしまっているためか内容的には物足らないものがありますが、小型の水族館だとこんなものでしょうか。

箱根園水族館の通路
頭上にいるのはピラニアです

前から気になっていた豆腐屋さん

水族館のあとは予定が曖昧だったのですが、強羅にある豆腐屋さんに行ってみることにしました。

途中、パノラマパークなるものを見つけたので上ってみようかと思ったのですが、途中の案内図にてドッグランだとわかりあきらめました。

箱根のパノラマパーク入口
紛らわしいので看板などにドッグランであると書いておいて欲しい

強羅に向かうにはいくつかのルートがあったのですが、最短コースである大涌谷方面への道は思っていた以上に上りが続いて脚力を使ってしまいました。

大涌谷への上り

さらに大涌谷近くになるといつもの渋滞が始まりちょっと走りにくくなりました。

大涌谷への渋滞
少ししたら強羅との分岐となる

大涌谷の硫黄の影響か枯れた斜面が目の前に広がりました。

大涌谷近くの枯れた斜面

坂を下っていくと強羅に到着し、目的地の銀豆腐さんが見えてきました。

強羅の銀豆腐
おやじさんは話好きです

右手の歩道にはテイクアウトの豆腐を食べているカップルがいましたし、左の駐車場には店のおやじさんがいました(お客かと思った)。

私も名物のしゃくり豆腐を購入して道端で食べてみました。

銀豆腐のしゃくり豆腐
端のほうだけ醤油を入れるとベストです

味を付けなくてもほんのり甘くて美味しいですし、軽く醤油をかけてもまた別の美味しさを味わえます。

帰路では速度が上がらなかったのですが、追いついてしまった二人組が遅かったのでパスしました。

国道1号線

すると後方にいた男性が追走してくるので、どうやら二人組ではなかったようです。

追走されると面倒なので振り切ろうかと試みたのですが、なにぶん脚力を失っているため速度がでません。

仕方なく持久走勝負だとばかりに36km/h強で走り続けていると距離を開けることができました。

大磯町観光案内所
こんなところに観光案内所があったんですね

ちょっと寄り道して大磯駅前にある観光案内所にて、サイクリング関連のパンフレットをいただきました(これについては後日紹介)。

相模川を渡ったすぐ先で信号待ちをしていると、後から来たロード乗りが真っすぐ行って困っていました。

湘南海岸線(134号線)

青い矢羽根が紛らわしい(交通ルール的には正しい)からいけないのですが、真っすぐ行こうとしても先に左折のみが青信号になってしまうため待つ場所にも困るんですよね。

さらに直進が青になったとしても後方から左折車が続けてやってくるので身動きが取れなくなってしまいます。

リヤライトと警報器が一体となって便利。日中のディライトとしても使えます。

今回は初の箱根園水族館に潜入でしたが、それよりも脚力使いすぎて翌日まで腿が張っているのが久しぶりですね(実は海岸線に出てからも飛ばしてしまった)。

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