久々の大山寺で良い感じで上れたのだが・・・その後震生湖まで紅葉もとめ

自転車紀行
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大山寺への道は神奈川でも気に入っている1つなんですが、ここ最近訪れていませんでした。

紅葉が見頃とのことなので久々に訪れてみることに、さらにもう1か所追加してみました。

今回はヒルクライムで試してみたいこともありロードバイク2号機にて下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/6315979707
https://ridewithgps.com/trips/79177530

走行ルート

大山寺ヒルクライムで試して見たこと

走りだして裏道に入ったところでふと違和感を感じました。

何か違うと感じるものが

あれっ大山寺は久しぶりだがこのルートだったろうか?

この後あそこを通って…あそこに出て……違~う!この道じゃな~い

境川サイクリングロードにある貯水池なんですが、皆が一斉に同じ方向をむきだしました。

境川サイクリングロードの貯水池

水鳥が多数いる池ですが、何が起きたのか分かりませんでした。

高速走行中に目の前にママチャリに乗るおじさんが横断してきました。

気づいて減速していたので問題ありませんでしたが、そのままの速度だったら衝突していたでしょう。

危険なのは、おばさんばかりではないですね。

富士が綺麗だったので歩道を通ってゆっくりと観賞。

大山近くまでやってきたところで予想外の渋滞が発生。

これはヤバいかも

もしや、大山紅葉に向かうライバル達だろうか…

全くの思い過ごしでした。

大山への道

車は多いもののそこまでは混んでいませんでした。

さて、大山寺までのヒルクライムを開始したのですが、最近会得した省エネ走行をタイムアタックにどうやって生かすかテストすることにしました。

大山寺への道

序盤は速度はそれなりをキープしながらも省エネに徹します。

ここは杉林で真夏でも涼しいところ何ですが、杉の伐採をしているのを初めて見ました。

大山寺への道

中間点までやってきましたが、脚力も残り、心拍にも負担かからず良い感じで走れています。

大山寺への道

フラットなところでは40km/hくらいまでプッシュすることもあるのですが、今日は少し抑えて35km/hくらいにしておきました(短い区間なので無理してもタイム差は小さいと考え)。

大山寺への道

終盤に入り記録更新の可能性もあるのではとウキウキしていていたのですが、どうやら遅れ気味だと気がつき急にペースアップをはかりました。

大山寺への道

しかしながら慌てるのが遅すぎて、ベストタイムの2分落ち(23分)という残念な結果となってしまいました。

大山寺への道

それほど速度落ちが無いだろうと思っていた省エネ走行ですが、思っていた以上に遅いようです。

さて、大山寺の有名なモミジの紅葉ですが、

大山寺の紅葉
個人的には赤みが強すぎない方が好みです

少しだけピークを過ぎてしまったようです。

遠くから眺めるとイチョウの黄色といい感じ。

大山寺の紅葉
ケーブルカー利用では見られない景色

震生湖はやはり綺麗

大山への道はところどころ狭いのですが、路線バスは通常サイズなので大変そうです。

幹線道路を避けて有料道沿いをすすみましたが、この道はアップダウンが激しく大山ヒルクライムの後ではなかなかパンチがあります。

傾斜が壁のようだよ

ここは毎年イチョウが綺麗ななんですが、ちょっと終わっていました。

それでも視界が広がると丹沢の山々が見えてきて気分の良い場所です。

景色を楽しんでいると最終目的地の震生湖しんじょうこに到着しました。

震生湖

いつもながらこの時期だけは車があふれかえっています。

釣り人がいる定番の紅葉スポットは今年も良い感じに色づいていました。

震生湖の紅葉

震生湖は水面の動きがあまりないので、鏡のように湖面にも紅葉が移りこみます。

震生湖の紅葉

近くの弁財天にもモミジがあるので見逃せません。

震生湖の弁財天の紅葉

近くの畑にもう一つ見逃せない物があります。

皇帝ダリアの群れ

背高で数本でも存在感がある皇帝ダリアですが、ここではこんなに群れています。

帰りの湘南海岸でグループに追いついたのですが、ちょっと台数がいるようなのでどうしたものかと考えてしまいました。

湘南海岸線

結論がでないまま信号が変わり走りだすと、身体が反応して勢いのまま一気に抜き去ってしまいました。

湘南海岸線
数台ずつと思ったが身体が反応してしまい

ふとサイコンを見てみるとゆうに50km/hを超えていました。

普段だとなかなか50km/hに届かないのですが、こういう時は不思議と簡単に到達できますね。

寒い冬を少しでも快適に

今回は久々の大山でしたし、合わせて震生湖まで行くのは初めての事でした。

省エネ走行はあまりタイムアタックに有効でないとわかり残念でしたが、その後も脚力が残っているメリットはありますね。

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