ミスコース連発で難易度高い小田原林道

林道終了 自転車紀行
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小田原市内の少し先に小田原フラワーガーデンがあります。季節の花を観賞することができるため何度か訪れているのですが、山へと続く道の中腹にあるためその奥が気になっていました。
今回は、フラワーガーデンの奥にある林道へ行ってみることにしました。ただし、天候は夕方から雨の予報。時間との争いになりそうです。

今回もロードバイク1号機にて下記ルートを走行しました。
https://www.strava.com/activities/1847714146
ちなみに最近手に入れたカーボンホイールは今回使っていません。この後読んでもらえば分かるかと思いますが、とても使える環境ではありませんでした。

小田原市内へ

いつものように海岸線の134号線を滑走していきます。
134号線
この日、新たなテクニックを身につけました。脚に負担をかけず(踏み込まず)に40km/hをキープできるものです。すごく有効なのでお伝えしたいのですが、長くなりそうなので別投稿にて。

この日、自動車も多かったですがロード乗りも多かったですね。
ロード多い

小田原市内に入ったら山王川沿いを進みます。川岸には彼岸花が咲きだしていました。
彼岸花

久野地区を林道に向けて上ります。
久野地域

さらにどんどんと上っていきます。
久野地区2

んっ‼下り・・・林道までの途中に下り区間なんてあったかな?
下り
サイコンでコースを確認するも、曇が厚いためかGPSのずれが大きく隣の道を逆走しだした事に気がつきませんでした。

「もしかして逆走?」と気づいて下った道を上ってみると
久野地区3
どこかで見たことあるような

さらに上っていくと
久野地区4
さっき見た景色と一緒やんけ、なんてこったい」と何語だか分からない言葉を発していました。

正しくは上りきる前に、この橋を渡らずに右折だったんです。
正しい道

おかげで下記のように標高グラフで小山となるほど無駄に上ってしまいました。
ミスコース

日向林道~久野林道

川沿いを少し走ると途中から日向林道となります。
日向林道

では林道の様子をご覧ください。

まさか右の作業道のような方へ向かうなんて思いませんでした。
分かれ道
ここでも戻ってきて、またロスしました。

入口の見た目通りにどんどんあやしい道になっていきます。
狭い道

ただ、無事に久野林道に入っていたようです。
久野林道

左側のゲートを抜けて久野林道を進みます。
ゲート

久野林道の様子も動画にてどうぞ!

林道の途中で小さな川をいくつか横切ります。雰囲気をちょっとだけ。

動画内でもありますが、路面のひどいところが多々あります。パンク修理道具は必須です。
ひどい道

唯一開けた場所から、山並みと微かに町が見えます。
眺望

釜石林道~坊所林道

分かれ道に到着しました。
分かれ道

右手にルート説明の看板があったのですが、錆びついて肝心なところがよく分かりません
ルート看板

左手の釜石林道を進みます。
釜石林道

少し下って行くとゲートが現れました。釜石林道はここまでのようです(短っ‼)。
釜石林道出口

ここからは表示は無いが舟原林道のようです。雨がポツポツ降ってきたので飛ばします。
舟原林道

Oh no!泥沼やんけ
舟原林道2

何とか元の分岐路まで戻ってきました。
分岐路
って、違~う。仕方なく戻ってきた道を戻ります(何言ってるかわからなくなってきた)。

見逃した道はこんなところです。完全に無視していました。
間違え箇所

100mほど進んでアスファルトが出てくると
アスファルト道

大林林道となります。
大林林道

先ほど戻ったところからだったら下りのみだったのに、このコースは何故かずっとアップダウンが続きます。
アップダウン
ここからは下りだけだろうと思っていたので、気力が失われていきます。

少し開けた場所(写真手前)に出たら大林林道終了です。
林道終了

その先は坊所林道のようで、一部未舗装路があります。
坊所林道

先へ進むと、上下に分かれた平行な道が現れました。
上下に
予定していた道はどちらか・・・

ここまできたら流石に下りでしょう」と下りをチョイスしました。
下り

違~う!選択を間違えました。分岐の上道はあんな上にあります。
間違った

やっとまともな道へ出られました。
まともな道

注意 林道は安全が確保された道路ではないので、事前調査と当日の臨機応変な対応が必要です。徐々に経験しながら自己責任にて実施ください。

帰路はずっと渋滞気味で、特に海岸線に出てすぐの大磯からずっと混んでいました。
渋滞

なんとか渋滞をすり抜け急ぎ、雨の降り始めに帰宅することができました。

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