Part1に続いての霞ヶ浦の後半となります。
ここでは霞ヶ浦だけでなく、あまり紹介されることのない北浦にも足を延ばしてみました。
ルートは下記の北浦部分からの後半となります。
https://www.strava.com/activities/4311964593
北浦
北浦までは常陸利根川沿いの常陸利根リバーサイドサイクリングロードを通っていきます。
この時期コスモス畑が何か所かあって、中には一面コスモスだらけの場所もあるので川ばかり見ていて見流さないようにしましょう。
このリバーサイドサイクリングロードを走っている人は少ないですが、それでも何人かのサイクリストに出会えます。
快調に走っていたところ、何やら工事中との案内が現れました。
何とか通れるのではないかと勝手な思い込みでそのまま進んでみましたが、やはりダメでした。
前方にはバリケードが見えだして、土手の下で回り道の案内がでています。
土手を降りるには手前の看板まで戻らなければならないので、思い切って自転車担いで目の前を下りました(無事降りれました!)。
さて、工事区間を迂回して川沿いまで戻ってみたところ、路面が綺麗に作り直されていました。
あの工事はサイクリングロードを走りやすくするための工事だったみたいです。
北浦に入り神宮橋にて対岸に渡っていたところ、湖面に大きな鳥居が見えてきました。
予定外ですが見かけた以上は行かないわけにはいかないと、鳥居に立ち寄ってみました。
この鳥居は西の一之鳥居と言い、写真では分かり難いかもしれませんが水上鳥居としては最大級のものです。
この鳥居は鹿島神宮の西の鳥居となります(さすが鹿島神宮)。
元のルートに戻って北浦の湖畔を進むといきなり厳しい場所に出ました。
まぁ怖がらなければ十分渡れる幅はあるのですが、ふらつくと危ないですね。
おそらくここはコース外なのニャ~
北浦のコースは路面が良いので、無風だと自然と40km/hくらいで走れてしまいます。
ただ、海が近くなるためかほとんどの場所で風が強くて、速度が出せないうえに体力を消耗します。
前方に北浦大橋が見えてきましたが、今回はこの橋を渡って霞ヶ浦に戻りました。
この日は風が強かったのでここで戻って正解だったと思いますが、風の弱い時なら次の橋まで行っても面白いかと思います。
行方市観光物産館&夕日
北浦から霞ヶ浦へ向かう道ではこだわりは無かったので、ルート作成ソフト任せにしたところ走行が厳しいところが何か所が現れました。
ところによってはそんな道ねぇよ!ってところもありましたが、そういう時は臨機応変に似た方向の道に切り替えました。
霞ヶ浦へ戻るとサイクリングコースが車道から分かれる区間があるのですが、明らかに車道の方が走りやすかったですね(段差がないので)。
午後からは晴れる予報だったのですが、やっとこの時間になって日差しが出てきました。
次の寄り道ポイントは道の駅たまつくりにある行方市観光物産館です。
ここではご当地グルメのナマズを使ったなめパックンがあるのですが、やはり今回も売り切れでした。
ご当地グルメとして押しているのに限定10食って少なすぎでしょ!何度来ても食べることができません。
さてここから先が悩みどころです。
ここから北部をまわると時間も体力もギリギリとなるタイミングで、ここで霞ヶ浦大橋を渡ってしまうか迷う所です。
いつもなら無理してでもまわっていたでしょうが、今回は明日もあるのでショートコースで橋を渡りました。
北部は以前走っていますからね。
対岸に渡ると丁度夕日が目の前に現れて眩しいくらいでした。
時間に余裕ができたのでゆっくりと最後のライドを楽しんでいると、湖上に小さな小屋が見えてきました。
小屋までは細い通路がつながっているだけで、何のためのものか分かりませんでした。
帰宅後に調べてみると、網いけす養殖でコイを飼うためのものらしいことがわかりました。
あまりに早く終わってしまうと物足りなくなりそうだったので、最後はゆっくりと走っていたのですが、おかげでお尻荷重が多くなりちょっと痛くなってきてしまいました。
時間もあるのでゴール手前でしばし休憩し、通り過ぎるサイクリストを見送りました。
16時すぎには土浦駅のサイクルステーションに到着して、本日の走行は終了となりました。
今日は1泊していくのですが、夕食付きプランがとても満足感の高いものでした。
リーズナブルなプランにもかかわらず、栄養バランスも味も素晴らしいものでした。
ちなみにこのホテル 明建さんは、部屋までロードバイク持ち込み可というナイスなホテルです。
あらためて霞ヶ浦を走ってみましたが、ここは本当に走りやすいですね。
コースのほとんどが車道と兼用なために段差もほとんどなく、そのうえ自動車もほとんど通らないため気持ちよく走る事ができます。
Part3ではりんりんロードの様子をお伝えします。
コメント