今回は1泊2日にて霞ヶ浦と筑波りんりんロードを走ってきました。
どちらも2回目なので、単純に基本コースを走るだけでなく寄り道や別なコースに足を延ばしてみようかと計画しました。
まずはPart1では下記ルートの前半部分を紹介します。車種はロードバイク1号機を使用。
https://www.strava.com/activities/4311964593
いざ出発
自宅を日の出とともに出発して、6:30すぎの列車で出発しました。
途中、1回だけ乗り換えがあるのですが、時間が早く空いているので先頭車両のベストポジションに輪行バッグを置くことができました。
先頭車両だと乗客もほとんどいないため、ゆっくり座ってウトウトしながら向かいました。
土浦駅は改札が1つしか無いので迷うことはありません。
改札を出て正面突き当りを右に行くとプレイアトレ土浦の商業施設がありますが、今回は左に曲がって東口を目指します。
正面にエレベーターがあるので、輪行バッグならエレベーターが楽でしょう。
エレベーターを降りてすぐ左に東口サイクルステーションがありますので、ここでロードバイクを組み立てます。
サイクルステーション内にはサイクルラック、空気入れ、コインロッカー、水洗い場、シャワーが設置されています。
若干設備が古いので、新しさを優先するならプレイアトレ土浦のB1階にも同じような施設があります。
ただし、こちらのロッカーは200円(ロングタイプは400円)なのに対して、プレイアトレ土浦は400円と割高です。
※ちなみにこの東口のコインロッカーは100円硬貨しか使えません
序盤の施設
駅前の通りを反時計回りに進んでいくと、青いラインでサイクリングコースへと誘導されます。
湖畔のコースに入ってしばらくは、細かい間隔で進む方向の矢印が描かれています。
少し走ると袖ヶ浦総合公園の中を抜けるコースとなり、公園には目立つ風車があります。
総合公園は駐車場が無料で広いので、自動車で訪れる人はここに駐車してサイクリングしてもよいでしょう。
しばらく進むと湖畔を離れる場所があるので、ドリンクなど自販機での補充が必要な場合はこのような場所で済ましておきましょう。
湖畔に戻って早々に予科練平和記念館があります。
予科練とは戦時中に学生を戦闘機乗りとして育成した場所です。
霞ヶ浦のサイクリングコースは一般道と兼用しているため自動車も通りますが、たまにしか通らないためあまり気になりません。
そして停車している自動車の多くが釣り人のものだったりするので、あまり動きません。
基本的に湖畔沿いを走るのですが、水路などで橋が内陸側にしかないとそこまで行って戻ってが起きます。
週末だと沢山のサイクリストがいますが、中にはグループで走っている人たちもいます。
基本的には皆、反時計回りに走るのですが、時計回りに走っている人もいて多くは地元のガチ勢がトレーニングとして走行しているようでした。
左右が開けた場所では湖と畑が遠くまで見通せます。
大福屋とお弁当
コースから外れて内陸部へ少し寄り道しました。
目の前に嫌な感じの坂が待ち構えていました。
坂を上りきったところにこうのの大福があります。
噂通りの人気店で、買い物の自動車がひっきりなしに入ってきていました。
ただ残念なことにサイクリストは誰一人いません。
入り口前に数名の列ができているので並んで待っていると私の順番となりました。
事前の調べて何となく分かっていたのですが、やはり1個売りはなく、最小で6個入りからとなります。
仕方なく赤と白の2色入った6個入りを購入しました。
湖畔まで戻って食べてみたところ、とても柔らかな餅で餡は甘すぎないがしっかりと重みのあるものでした(赤白とも同じ味)。
正直4個ほどで飽きてしまったのですが、6個全て完食しました。
二人以上で食べるのがお勧めニャ~
先ほどまでの曇り空から少しだけ天気が良くなってきました。
そして次に立ち寄ったのがあらいやオートコーナーです。
ここはレトロ自販機にてお弁当を売っていることで、一部マニアにうけています。
この自販機千円札はもちろん、500円玉も使えません。
弁当の種類は3種類あるのですが、一番人気の焼肉弁当を購入してみました。
これ以上ないほどのシンプル構成な弁当なのですが、どうしてどうして肉の味付け具合も悪くなく、ご飯がとても美味しい。ぜひ、一度試してみてください。
まだまだお伝えしたい事は沢山あるのですが、続きはPart2にて紹介いたします。
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