久々のアルミリムホイールで林道など通ってロウバイ園へ向かうpart2

ロウバイ園1 自転車紀行
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Part1に続いての後半となります。今回は松田町にある寄(やどりき)ロウバイ園へ向かっているのですが、後半はきびしめの道が続きます
また、甘い香りがするロウバイ園についても紹介します。
ロウバイ園1

今回のルートは下記の通りで、ロードバイク1号機にて走行。
https://www.strava.com/activities/2106878924
ルート

土佐原林道

目の前の246号線下を通り、太平洋クラブゴルフ場に向けて上っていきます。
246号線下

前半は6~7%程度の上りが続く程度なので景色を眺めたりしながら余裕で上っていました。
7%程度の坂

左のゴルフ場への分岐から9%超えの坂が始まります。
ゴルフ場への分岐
2年ほど前にここを通った際は、足つき無しで上るのが精いっぱいだった事を思い出しちょっと気合が入ります。

急坂区間は先ほどの分岐から1.5kmほど続きます。
坂が続く

途中15%超えの箇所も何度か現れて、今でもきびしい事に変わりがありません。
15%超えの坂
2年前でよく上れたと関心しながら走っていました。

どの程度続くのか覚えていなかったので、それがまたキツさを助長します。
どこまで続くか分からない坂
見ての通り永遠に続きそうな景色なんですよ!

何度か頂上らしきところが現れるのですが、すぐ先で上りが続いていきます。
頂上らしき場所

ゴルフ場の端が見えてきたら、後もうひと頑張りです。
ゴルフ場の端

ゴルフ場を過ぎると土佐原林道となります。
土佐原林道
土佐原林道は特に規制もなく、2.5kmの短い林道です。

林道と言っても、農道を通っていく感じで路面は安定しています。
寄の農道
このまま下れば街道に出るのですが、あえて斜面の林道を使って向かいます。

目的地には林道から脇道にそれて進みます。
脇道の農道

寄ロウバイ園

到着しました寄(やどりき)ロウバイ園です。
寄ロウバイ園入口
入場料は毎年変わらず300円です。

園内にはもちろんロウバイが咲き誇っているのですが、
ロウバイ園2

斜面一帯に2万本ものロウバイが群集しています。
ロウバイ園3

中に入ると右も左もロウバイだらけで、
ロウバイ園4

甘い香りに満ちています。
ロウバイ園1

三廻部林道&秦野戸川公園

ロウバイ園から集落まで下って710号線をさらに奥まで上っていきます。
710号線

なぜなら三廻部(みくるべ)林道を通って次の目的地に向かうためです。
三廻部林道入口
今回アルミホイールに履き替えたのは、この林道がどうなっているか分からないための保険です。

ところどころに小枝が転がっているものの、走行ラインは概ね問題ありません。
小枝が落ちている道
ただ、緩やかながらずっと上り続けます。

場所により路面に吹き溜まりや、小石があったりするところもありますが、他の林道に比べたら良好です。
吹き溜まりがある道

景色が広がる場所も少なく、淡々と上り続けるのにも飽きてきました。
景色も少ない上り

やっと下りだしたと思ったら吹き溜まりが現れました。
吹き溜まりの道
下りはきびしいかと覚悟して進むと、すぐに無くなってしまいました。

通行中に唯一出会った方です。
出会った人
特に面白みがある道ではないので、ハイキング者もほとんどいません。

林道出口のゲートを出た後は四十八瀬川沿いを下るのですが、これが林道下りよりも長い。
川沿いの道
川を渡れるところまで下って行く間に、寒すぎてエアペダルをしまくりました

エアペダル・・・・下りで軽いギアにして、推進力とはならない無意味な高回転で身体を暖めるテクニック(私が勝手に命名しました)

やっと川向うまで渡れたのですが、次の目的地へまた上ります。
またの上り道

秦野戸川公園に到着です。
秦野戸川公園入口
ここが最後の目的地となります。

たしか吊り橋の近くの梅が開花したとの情報で探してみましたが、ありました。
秦野戸川公園の梅
ただ、ちょっと寂しい咲き方でした。

他にもあるだろうと探してみると、1本だけそこそこ開花している梅を発見。
秦野戸川公園の梅2
ただ、冷静に考えてみると我が家の庭にある梅の方が華やかに咲いています。ちょっと複雑な気分でした。

今回はアルミホイールにて通った事の無い道を走ってきました。やはり初めての道は新鮮で楽しいですね。

ところで久々のアルミホイールでしたが、現在使用しているカーボンディープホイールに比べて得意な回転域が異なっているために、フィーリングの差はあります。

それが加速しようとした時などメンタルへの影響はありますが、測定して分かるほどの差ではありませんでした。

ならば、今回のように荒れた路面でも気兼ねなく使えブレーキもよく効くことから、改めて優秀であるし必要十分なのではと思えました。

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