今回はスルガ銀行サイクリングに参加してきたのですが、サイクリングを推している相模原市とのコラボイベントということでちょっとワクワクしながら参加しました。
相模原市には自然が多く起伏にとんで走りがいがあるためたびたび訪れています。
今回は下記ルートをロードバイク2号機にて暑い中行ってきました。
https://www.strava.com/activities/11812214311
https://ridewithgps.com/trips/198470407

朝早くの集合
集合時間が早いため5時には出発したので道はガラガラです。

6時くらいになってやっと太陽が顔を出しました。

時間を稼ぐために国道16号線を少し走りましたが大型車が多いうえに路肩が狭くてとても厳しい区間でした。

邪魔にならないようと必死だったため、この日一番頑張ったのはこの瞬間です。
高速走行が辛くなってきたところで道路わきに自転車専用道が現れました。

この自転車専用道がすごいところは対面通行でき、道路の向こう側にも同じものがもう1セットあることです。
さすが自転車推しの相模原市だと感心しました。
2時間強で集合場所の駐車場に到着したのですが、場所の説明に合った「4F」がどこだかわかりません。

仕方なく駐車場の周りを確認していると参加者と思われる人と出会いました。

話しかけてみるとやはり「4F」がどこなのか分からないということで、二人で立体駐車場を上ってみることにしました。

予想的中ですでに4Fの屋上で撮影会が行われていました。

何をやっているのかと思えば、いつもながらの面白写真を撮影しているところでした。

今回は相模原市との初コラボということで、市役所関係の方がいらっしゃいます。

参加者もぞくぞくと現れバイクを並べていきましたが、今回のイベントに似つかわしくないバイクが数台。

今回のルートはチャレンジコースで獲得標高2000mUPなのだが大丈夫なのだろうか・・・
ところでもう一つビックリしたことがあり、スタッフと挨拶をかわしていると私の名前が参加者名簿にないと告げられました。
きちんと募集中の画面から前日に申し込みし、自動返信メール・受付け完了メール・イベント実施メールと3回もメールを受け取っているにそれはないでしょう (T_T)
ただ一人不参加があったということで無事仲間に入れてもらえました。
最初の登坂区間
立体駐車場を下っての出発となります。

ところが出口でいきなり詰まったので何かと思えば朝開いていたゲートが稼働しだして閉まって通れなかったんですよ。

しばらくは市街地走行となりますが、朝の出勤ラッシュであちこち渋滞中。

二段階右折では邪魔にならないように一か所にギュッと集まっています。

相模原市のキャラクターさがみんが現れたので、まさかサポートトラックが登場したのかと思ってしまいました。

小倉橋まできたところでやっと市街地の渋滞から解放されました。

ところがその先のコーナーを抜けたところで「ガシャーン」と後方から大きな音がして、何が起きたのかと皆心配していました。

話によると参加者どうしで接触して転倒してしまったとの事でした。
大きな怪我もなく走行を続けることができなによりです。
最初の登坂区間に突入しましたが、この区間は日陰となっていたため助かりました。

最初の休憩地である愛川橋が見える場所でトイレ休憩となりました。

予定変更と限定アイス
2か所目の登坂区間が始まったのですが、直射日光が照りつけてきて暑いこと暑いこと。

オギノパン手前を左折すると木陰が現れて、こんなにも辛さが違うんだと実感させられました。

ところが後方の参加者が遅れだして見えなくなってきました。
宮ケ瀬湖が左手に現れると日なたであっても少し涼しさを感じました。

2か所目の休憩地である鳥居原湖畔庭園に到着しました。

ここで先ほど遅れていた一人が熱中症になりかかりサポートカーで戻ることとなりました。
合わせてこのまま続けると次の熱中症患者が出る可能性が高いうえに、サポートカーが無くなるので危険と判断しここで折り返して戻ることが決まりました。
近くのコンビニでクールダウンをしたら、スタート地点に戻ります。

戻る途中で参加者の方がここがリニア新幹線の整備場になる場所と教えてくれました。

最後の休憩として津久井湖城山公園に立ち寄りました。

ここは2週間前にアナベルを見に来た場所ですが、まだ咲いていましたね。

集合場所の駐車場には12時ごろ戻ってきました。

時間が余ってしまったので先ほどのライドで通った久保田酒造さんへ再度向かうことにしました。
すると朝出会った女性の方も行きたいとの事で二人でまたも愛川橋近くにある久保田酒造へやってきました。

こちらではこの時期限定の熟成酒粕を使ったジェラート・相模灘を購入することができます。

なかなか濃厚な味で美味しかったですよ。
少量しか作ってないので定期的に売り切れが起きますので、訪ねる際にはXなど公式SNSをチェックしてください。
今回はイベントが途中で中断となってしまい残念ではありましたが、帰宅してみていつも以上に疲れていることから英断だったと思います。
しかしながら年2回のスルガ銀行サイクリングの権利がこれで終わってしまったのがちょっと残念です。
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