今回はどこへ向かうべきか久々に悩みました。
たまにありませんか?
特に目的とするものもなく、かと言ってたまにはあそこを走ってみようという事も無い時って!
今回がそれでした。
何となく色々と探しているとSTRAVAで登録しているStrava Japan Clubの2月チャレンジに参加していることを思い出しました。
参加したのは1か月で獲得標高3000mするチャレンジです。
そこで無駄にアップダウンのある道を選ぶ事と、せっかくなので一度も通った事の無い道を選んでルート作成しました。
今回のルートは下記の通りです。今回もロードバイク1号機で行ってきました。
高速走行と湘南平ヒルクライム
今日は寒さも和らいで走りやすい気温になっていました。
ただ、ここ一週間ほどあまり身体を動かしていなかったために、身体の動きがちょっと重めです(実際に体重も500gくらいUP)
そんな状態で海岸線に出て高速走行を始めてみました。
今回は獲得標高を得る目的なのになぜ平らな海岸線を使うかですが、これは前々回に気づいた事を試してみようと思ったからです。
それは自分で作り上げてしまった限界の壁を超えるために、無理してでもシフトアップしてどこまで速度が上げれるかを試してみようと考えたからです。
短い動画ですのでご覧ください。
結果としては43km/hまででした。もちろん最高速チャレンジではなく巡航速のチャレンジです。
1年以上前には45km/h以上でそこそこの距離を走れていたので、その点では退化したのかもしれません。
ちょっと悔しい気分で湘南平方面に向かいながら、湘南平に上るべきか悩みました。
当然、今日の状態では残念なタイムになりそうな事は予想できます。
それによって更に悲しい気持ちになるのも明白です。しかしながら獲得標高を上げなくてはならいないし・・・
最終的に「逃げてはいかん!」と自分に言い聞かせて、上る事に決めました。
いつもなら体力の回復を見て慎重にスタートタイミングをはかるのですが、期待できない今日はあっさりスタートしました。
こちらも短めに編集しましたので、ぜひご覧ください。
STRAVAの湘南平TT区間では7分33秒でした。
タイムは遅かったのですが、おかげでコースをよく見ることができました。
長いと思っていた直線部分もそれほど長いものではないと分かったので、心拍が上がり過ぎない範囲で一気に上ってしまえるのではないかと感じました。
次に身体の切れが良い時に試してみたいと思います。
湘南平に上ったころには大分暖かくなっていましたね。
たまには普段とは違う鉄塔を撮ってみました。
穴場の休憩所と小さなコンビニ
裏道を走っていて、どうも予定ルートより1本左の道を走っていることに気がつきました。
ただ、見える範囲で右にまともな道が見当たらないので、臨機応変にこの道で行くこととしました。
道は繋がっていましたが、予定ルートに戻るために更に細い道を通らなければなりません。
レイクウッドゴルフクラブの周回路にやってきました。
「関東ふれあいの道」と書かれた休憩所&見晴台がありました。ちょっとした穴場です。
途中ゴルフ場の挟まれた道を通るのですが、コース出入口には警備員が配置されています。
何かこちらが私有地にでも迷い込んだ感じで、肩身が狭い気分です。
ゴルフ場の外周に出てしばらくすると、「七国峠」との案内が現れました。
ルート作成時にも何だろうと思っていましたが、今では単なる休憩所があるだけです。ここも穴場ですね。
中井町で小さなコンビニを見つけたので軽く昼食を購入することとしました。
ここから先はしばらくお店がないため、ここで寄っていくしかありません。
嫌な予感はしたのですが、案の定パンやおにぎり類はわずかにしか陳列されていません。
更に店員も不在。しばらくすると奥からおばちゃんが「いらっしゃい」と出てきました。
そこへ近所の作業員が買い物にやってきて、「もう開いていたんだ」との問いかけに「今ちょうど始めたところ」と答えていました。
ってことはさっきまでは開いていなかったって事?すでに12時半もまわっているのに今ごろ始めるの?ってツッコミどころ満載でした。
更にパンとおにぎりを購入したところ「119円になりますね」って。
いくら何でも安すぎでしょう!とレジを見ると219円と表示されていました。
気がついて笑って誤魔化すおばちゃんでした。
激坂チャレンジとその後の悲劇
軽い昼食を終えて、田舎道の風景を楽しんでいると
何やらもの凄いものが視界に入ってきました。
ルートから外れますが、これはチャレンジしなくてはなりません。
激坂のようすをご覧ください。
ぜひ中井町へ来た際にはチャレンジしてみてください。
頂上から少し先に「見晴らしの丘」休憩所があります。
見晴らしもありますので、上ってくる価値もありますよ。
元の道に戻る際に別な道を通ったところ、結構荒れた道でした。
でもこの後に悲劇が待っているとは・・・
ルートに戻ってしばらく走ると開けた場所に出ました。
路面にスリット入っていて走りにくいなと思っていたら
なにやらフロントタイヤが変形してきたように感じていました。
すると徐々にハンドルを取られるようになり、気づいたらパンクしていました。
なに~!ハンドル取られたのはこのせいだったのか~
仕方なくチューブ交換行います。
再パンクしないよう原因を確認するも、パンク箇所が見当たらない。
おかげでタイヤに異物が刺さったままで無いか確認しながらの作業となり、結構手間がかかりました。
タイヤ交換後も荒れた道は現れます。
すでに予備のチューブは使ってしまっているため、荒れた場所では丁寧にラインを選んで走りました。
最後に中井町の「ふれあい境休憩所」で休憩し
トイレを利用して帰りました。
ここのトイレは広いので自転車も入れて安心です。
帰宅後にSTRAVAに記録を取り込んでみたところ、パンクした区間の順位が最下位でした。
パンク修理していたので当然ですが、最下位になったのは初めてです。
※この表示は拡張機能を使っています。
いろいろありましたが、獲得標高は1057mでした(もう少しいきたかった)。
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