サイクルコンピュータの多くは防水仕様になっているかと思いますが、長い間使っているとわずかな水気が本体内に侵入する事があります。
ごく微量な量なので機器に影響はないのですが、夏場のライドではちょっとした問題が起きます。
下記はイメージ画像なのですが、
夏場で本体が熱せられると中にあるわずかな水分が水蒸気化してスクリーンの一部がくもってしまいます(水蒸気が上面に集まるため)。
最初は小さなものでしたが年々その大きさが増してきて、発生する場所によってはとても見にくい事があります。
そこで中の水分を除去しようと分解する事にしたのですが、
使われているネジが極小なうえに特殊ネジなんですよ!
精密工具や特殊ネジ工具をいくつか持っていますが、ここまで小さい特殊ネジ用は所持していません。
そこで仕方なく次の手段として、ライド後の保管時は乾燥剤まみれにすることにしました。
これで徐々にですが水分が抜けてくれることを期待しています。
結果は夏にならないと判明しませんが、きっと効果があるだろうと期待しています。
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