ひさびさのチューブ穴修理

メンテナンス
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先日出発して30分ほどでパンクに見舞われました。

早起きして試乗会への行く途中でしたがパンクにより予定時間に間に合わないためキャンセルとなりガッカリしました。

気を取り直してチューブ穴の修理を行うことにしました。

このチューブとしては1回目のパンクであったので、今回は補修して再利用することにしました。

まずは穴の場所を確認しましたが、穴がそこそこの大きさだったため簡単に見つかりました。

チューブのパンク穴

まずは表面の汚れをパーツクリーナーつけたペーパーにて綺麗に取り除きます。

チューブのパンク穴周辺のクリーニング

次にパッチを貼ってもはがれにくくなるように修理面を紙やすりで研磨して凹凸を付けます。

チューブのパンク穴周辺にヤスリかけ

後はゴム糊をつけてしばし待ちます。

チューブのパンク穴周辺にゴム糊塗布

ゴム糊は実際には糊ではなくチューブ表面を溶かす溶剤ですから、すぐにパッチを貼ってもくっ付いてくれません。

数分経ったところでパッチを当てて、表面がくっつくように上からタイヤレバーなどでグリグリしてあげれば完成です。

チューブのパンク穴にパッチ貼りつけ

ただいつもフィルムを剥がす時にパッチの端が一部剥がれるんですよね。

ゴム糊を使って直してあげれば済む事なんですが、やり方が今一つなんでしょうか?

パッチが貼りついたところで空気をいれてみたところ、徐々に空気が抜けていきます。

よくよく観察して見ると修理場所とは別にリム打ちパンクのような2穴が見つかりました。

もしかしたら一気にパンクしたため、リム打ちしてしまったのかもしれません。

せっかく直したのですが複数個所穴が見つかったためこのチューブはあきらめる事にしました。

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