このところのライド中にたびたびサイクルコンピュータに表示される速度が35km/h→23km/h→35km/hなんて具合に一時的に極端に低くなる現象が発生しました。
このような事は過去にも起きているので原因はホイールに付けた磁石のずれと分かっているので、ライド中に調整してみることにしました。
ただ問題はどちら方向にズレたのか分からなかったのでまずは①方向に少し移動させてみました。
残念ならが全く改善しませんでした。
そこで②方向に少し動かしてみると異常回数が減りました。
一時的にはこれで良しとして、帰宅後に正確に調整することとしました。
サイコンを見ながら速度を上げていき、速度異常が起きるか確認します。
やはりまれに瞬間的な速度低下が起きています。
磁石の位置を微妙に移動させながら調子をみていきます。
マグネットの固定には自己融着テープを使っているため、強い力を掛ければわずかに位置が変わります。
おそらく遠心力で徐々に外側にズレてしまったのでしょう。
無事、位置調整も終わり速度異常も無くなりました。
最近はハブ巻き付けタイプのセンサーが多くなっているのでこのような現象はあまりみかけないでしょうが、磁石使っているとたまに起こる問題です。
コメント