最近のセンサーはセンサー自体を巻き付けて計測するタイプが多くなってきましたが、私が使っているものは従来型(センサーはフレームに固定して磁石をつかって測定)を使っています。
写真のようにペダルシャフト先に円柱の強力磁石をつけています。
ところが1号機の磁石がいつの間にか無くなっていました。
強力磁石なのでそう簡単に落ちることは無いので、メンテナンスなどで外した際に戻し忘れたのかもしれません。
いつ無くなったのかも不明なんですが、それは磁石が無くてもサイコンが正常に動いていたためです。
どういうことかと言えば、ペダルシャフトに長い期間磁石をつけていたためにシャフトが磁力を帯びるようになって反応していたからです。
ということは磁石が要らなそうに感じますが、いずれ磁力が下がってくるだろうとやはり磁石を用意することにしました。
手持ちの磁石には同じ円柱状のものがなく、ふと手にした物がキューブ状の磁石でした。
これがペダルを脱着する時の六角穴にピッタリで、センサーにも反応しています。
これで完璧だろうと思いましたが1つだけ欠点があり、磁石が取り出しにくいんです(ペダルを脱着する際に)。
まぁ、たびたびやる作業ではないのでこれで良しとしましょう。
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