本来なら今日は試乗会の予約を入れてあったのですが、出発時間ギリギリまで待ってみましたが雨は止まず。
霧雨のようなものだったのでもしかしたらと期待したのですが、ダメでした。
仕方なくショップに断りの連絡をしてみたところ、ショップ側でも「当然ですね」って感じでした。
もちろん走ろうと思えば走れますが、そこまでアホではありません。
先日、雨の中スタンプラリーをやり続けたのはすでに濡れてしまっているからであって、わざわざ濡れに行くような事はしません。
雨の日は危ないからニャ~
そのため時間を持て余してしまったので、フレームのコーティングを行ってみました。
まず、初めはフレームの汚れを濡れタオルで綺麗にするのですが、この行程は昨日チェーン清掃時に一緒に行っていますので省略します。
続いてコーティング前の表面処理として、残っている脂分や傷に入り込んだ汚れを可能な範囲で取り除きます。
本来なら自動車用の汚れ落としなどで行うのが適切なのでしょうが、汚れ落としを使うとそれを落とす作業が発生するので私はパーツクリーナーで行ってしまいます。
塗装に対してあまり良くはないのですが、たまにな事とその後コーティングしてしまうため気にせずパーツクリーナーにて汚れを取ります。
このように水拭きでは落ちない汚れを綺麗に落として行きましょう。
コーティングを行う際は外せるものは外してしまうと、細部まで綺麗にコートすることができます。
ホイールはもちろんのこと、ボトルケージも外します。
ケージのボルトには、こぼれたドリングが固着していたりするニャ~
今回はそこまでやりませんでしたが、完璧を目指すならクランクやブレーキなども外したりします。
下準備が済んだらコーティングを行います。
今回はバリアスコートをキッチンペーパーに噴霧して、それで塗りのばしました。
ペーパーよりウエスの方が塗りやすいのですが、手近にあったキッチンペーパーでも十分作業できます。
コーティング剤の場合ムラなく塗るのは当然ですが、できるだけ薄く塗ってあげることも大切です(厚く塗ってもデメリットばかりです)。
いつもの事ですが、艶消しなのに若干艶がでてしまうのは仕方ないことです。
あっという間にロードバイクのコーティングが終わりました。
明日はまた別な試乗会に出向くつもりです。
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