ロードバイクのブレーキを左右入れ替えてみて（ちょいネタ）

現在ロードバイク２台とクロスバイク１台を所持していますが、そのうち２台の左右ブレーキラインを入れ替えて前後ブレーキを逆に組んでいます。

海外では日本とは逆に組むことが多いのですが、そんな事とは関係なく（というか組み替えした時には知らなかった）単純にその方がブレーキラインが自然に曲がりも少ないと判断したため行いました。

実際の使用感については、前後ブレーキが逆だと理解して乗れば使い勝手に不都合はありません。

ただどうしても右利きのため、なにげないブレーキで右を強めに使ってしまうのか後輪側のブレーキシューの減りが進んでしまいます。

前輪↓

後輪↓

それぞれの写真では分かり難いですね。

あらためて２つ揃えて比較したのが下記です。

穴の深さで０.４ｍｍほど差がありました。

そのためこの機会に前後のブレーキシューを入れ替えました。

ちなみにブレーキラインを入れ替えると、フォークの前でラインが交差することになります。

見栄えを重視してワイヤーの長さを短くするとハンドルを大きく切ることができなくなる（ワイヤーがフレームに当たって突っ張る）ことを覚悟しなくてはなりません。

ただスポーツバイクの場合、大きな舵角をつけて走る事はまずないので困ったことはありません。