桜が散り始めてしばらく花は無いかなぁと思っていたところ、早くもチューリップに関する情報が届きました。
さらに近い地域でしだれ桜が満開とのことでしたので、これは合わせ技で行ってみることにしました。
今回はロードバイク1号機で出動しますが、おそらくこの後オーバーホールをするため作業前最後のライドでしょう。
https://www.strava.com/activities/6939717060
https://ridewithgps.com/trips/86464521

桜、桜、桜
今日は珍しくここで右折しようかと思ったのですが、赤信号のうちに横断歩道までたどり着けず断念。

しかしながらすぐ先の信号につかまってしまったのでUターンして戻りました。

う~ん、結局待っていたのとどちらが早かったのだろうか・・・
確かこの先のトンネルは自転車通行不可となっていたはずだったのですが、久々に行ってみると標識が無くなっています。

以前にはなかった自転車ナビラインがあったりとルールが変わったようです。
もともと短いトンネルでそれほど危険性もなかったのに、なぜか自転車通行不可なのが不思議だったんですよね。
いつもの裏道入ってみると桜がまだ残っていて、ギリ観賞に耐えられるレベルでした。

いや、そこそこ良かったですよ。
自転車で危険なのはおばちゃんですが、学生も同じように危ないかな。
追い越しをかけている時にいきなり確認もしないで右折しようとするから困ったものです。

さらに気がついて慌てて左に戻ろうとしたけど、遅い!反応が遅すぎる。
もうそのころにはこちらが反応して左隣に避けていたんだから下手に動かないで欲しいものだよ、まったく ゛(`ヘ´#)
もうすっかり春の陽気だと思っていましたが、富士山はまだ冬化粧のままでした。

いつもの裏道を軽快に進んで行くと、前方にピンクの桜と思われる木々が現れました。

やはり桜です。
それも今まさに満開となっていて、他の地域より遅れているようでした。
しばらく走った別な川沿いでも桜が満開となっています。

この地域は涼しいのだろうか、遅れて咲いているようです。
さらに民家の庭先に咲いている桜の木がこの日一番大きかったですね。

チューリップとしだれ桜
秦野駅近くの水無川で昼食をとったのですが、ここも桜がある程度残っていました。

暖かくて気持ちよく、動きたくなくなってしまいました。
しかしながらいつまでも休んでいると時間が無くなるので、川沿いを上って行きます。

すると先ほどまではソメイヨシノでしたが、途中からしだれ桜に変わっていきました。
ここにしだれ桜があることは知っていましたが、満開に近い状態を見るのはこれが初めてです。
目的の公園までは長い坂を上って行くのですが、ここでも桜が迎えてくれるので少し辛さが軽減されました。

そうしてたどり着いたのが秦野戸川公園なんですが、

この先の入り口までは行かずに右手の垣根の端に駐輪させてもらいました。
なぜなら、チューリップ畑がその奥にあるからです。

毎年デザインを変えて植えられているので、たびたび訪れても違う感動があります。
さらにこの時期は菜の花も咲いていますので、チューリップ&菜の花、さらには桜も見ることができます。

チューリップを堪能したら次の場所へ向かいましたが、谷を挟むのが少しやっかいです。

距離はそれほど離れていないのですが、一旦下ることになるためその分だけ上りなおさなければなりません。
それも先ほどの公園よりも高いところまで行かなければならないので上りが長い。

それでも別なルートの激坂を知っているためか、そこよりはマシだと思うと気分的には楽なのが不思議なものです。
松田町の寄地区までやってきましたが、茶畑があることはあまり知られていませんね。

さらに林道を進んで行くと、斜面のあちこちにしだれ桜が咲いています。

ここの展望台から見る景色はいつみても良いものです。

川沿いから桜道まで
高台から下に見える川沿いに出ました。

もちろんチャリが走れるような道ではないので、押し歩きで進んで行きます。
すると10mほどですが、泥だらけで足の踏み場もない場所が現れました。

ここを抜けなくては寄りたい場所に行けません。
しかたなく端にある細い枝や石ころつたって、バイクを担ぎシューズを汚さず通過することができました。

ぐらぐらして危なかったニャ~
頑張ったこともあり、目的地のしだれ桜であふれる場所にたどり着きました。

素晴らしい景色に目移りしながら歩いていると、前方から年配者のグループが歩いてきました。

私と同じようにしだれ桜を見に来たのでしょう。
会釈をかわしてすれ違ってから、ふと心配になりました。
もし先まで歩こうとしているなら、あの泥だらけの区間はどうするのでしょう。
その後もしだれ桜はしばらく続いて、最後まで楽しめる散策路でした。

さて、帰路に向かって坂道を下っていくと左折場所を通り過ぎてしまい慌ててUターンを行いました。

その時に急いでインナーに切り替えたので、久々にチェーン落ちしてしまいました。
できるだけオイルに触れないようにしましたが、やはりいくらか指先にオイルが付着してしまいました。
ハンカチを汚したくなかったので、近くの雑草に犠牲になってもらいました。

何とか予定した道に戻ってみると、なかなか良い裏道が発見できました。

しばらくすると高速道の側道にでたのですが、斜面含めて真新しい道が出来ていました。

その先では新東名高速道路のインターチェンジがいきなり目の前に現れました。

山間にこんなものが急に現れると驚かされます。
抜け道ももう少しというところでこれはキツい。

はだの桜みちへ出ましたが、やはりここの桜もまだ咲いていました。

それにしても前のチャリおじさん、たびたび右側にふくらみながら走っているので後ろの自動車が迷惑そう。
この手の困ったちゃんはどうしたらよいものやら。
今回はそれほど無理した走りをしていなかったのですが、帰宅後は筋肉痛が激しくてしばらく動けず。
回復が早くて筋肉痛が一気に出たと肯定的にみるべきか、身体が負荷に耐えられなくなったとみるべきか微妙なところです。
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