防寒用のトゥカバーを加工してみました

自転車用品
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寒さが厳しくなってくると手足の指先が冷たくなりますが、1年中同じシューズを利用していると特に足指先が冷たくなります(夏場など蒸れないように空気穴があるため)。

当然のことながらシューズカバーを装着すればよいのですが、私はトゥカバー(つま先だけ)を使用しています。

SPDシューズにトゥカバー装着

SPDシューズなのでシューズカバーが合わないというのもありますし、前方から入ってくる冷気だけ防げれば十分ということもありこれを利用しています。

ところがこのトゥカバーも基本的にはSPD-SL用に作られているため、SPDシューズで使うとちょっと問題が起きます。

SPDシューズにトゥカバー装着した時の裏面
数回の使用でこんなです

このように先端部分の地面と擦れるところが破れてくるのです。

トゥカバーが破れた

このままだと関係ない部分までほつれてくる危険性があるため、不要な部分をカットして補強が必要な場所は縫い直しました。

トゥカバーを加工した

SPDシューズに装着してみるとこんな感じです。

加工したトゥカバーを装着したところ

歩行時に地面と擦りそうな部分はむき出しになり、これ以上ほつれにくくなったと思います。

昨年までは極寒時にのみ限定して使用していましたが、これで摩耗を気にすることなく気楽に使えそうです。

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