先日2種類の品が同時に到着しそのうちの1つグローブについてはお伝えしましたが、もう1点について使ってみたのでお伝えしたいと思います。
もう1点の購入品はフラットペダルに使われている滑り止めのピンです。
![購入したペダルピン](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7478r.jpg)
ネジサイズがM4なのでとても小さく、特殊ネジのため工具もついてきました。
![購入したペダルピンを開封したところ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7480.jpg)
作業はペダルについているピンを全て外して、新しいピンをつけるだけなので簡単なことだと思っていました。
![一部欠損のあるペダルピン](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7648.jpg)
ところがピンと工具のサイズが微妙に合わず、無理をすると角がなめてしまいそうです。
![ペダルピン取り外し](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7650.jpg)
ノギスで測ったのですが工具の口は6.1mmでした。
6mm工具なので許容範囲ではありますが6.1mmはあまり精度が良いとはいえません。
それでも多くのネジは時間をかけてじわっと力を掛ければ抜く事ができたのですが、どうやっても抜けないネジが数本ありました。
仕方ないので潤滑剤を噴霧し、ペンチを使って握力最大でつまんで何とか回すことができました。
![ペダルピン取り外し](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7651.jpg)
いや~取れなかったらドリルを使うかなんて思っていたので助かりました。
取り去ったネジ穴は綺麗に清掃をして、
![ペダルピン穴清掃](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7653.jpg)
新しいネジを取り付けてあげれば完成です。
![ペダルピン取り付け](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7656.jpg)
また使用中に外れないように当初はネジロックなど塗ってあげることも考えていました。
ただ今回の外れなさ具合から何もつけない方が良いかと考えて、ネジの締め付け力だけ注意することにしました。
![新しいペダルピンを装着したところ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E7659.jpg)
ペダルがアルミ製なのであまり締め付け過ぎてはネジ山が壊れますし、緩くては抜けてしまうため微妙な力加減が必要でした。
さあ、新しいピンでの走りはどうなるか楽しみです(変わらないと思いますが)。
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