今回は天候が不順な合間で大山の阿夫利神社まで行きつつ、近隣のスタンプポイントをクリアすることを計画しました。
阿夫利神社は通常ケーブルカーにて登る場所にあるのですが、徒歩にてトライしてみようかと思っています。
今回はロードバイク2号機にて、下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/7663942503
https://ridewithgps.com/trips/100265450
超見つけにくいスタンプポイント
停車していたバスが動き出してくれたので避けなくて済むと喜んだところ、
前方に大型車が路駐してるじゃないですか!もう~
更に先ほどのバスに追いついてしまい、結局抜くことになってしまいました。
おとなしく待っていればいいニャ~!無理だろうけど
最初のスタンプポイント近くなのですが、予定していた道が見当たらず気がつけば通過していました。
どこで見逃したのかと左右を見渡しながら戻ってみると、
これは見落とすだろうと納得です。
ほとんど民家の垣根に埋もれていますからね。
この鈴川沿いは通しで走ったことが無いと感じていました。
なぜなら走っていても過去の記憶が一切呼び出されないため間違いないでしょう。
次のスタンプポイントは岡崎公民館の正面に設置されていました。
それがこの岡崎義実の像ですが、なぜ公民館の正面に設置されているか不思議です。
この地にあった岡崎城の城主なので銅像ができたのはわかるのですが、公民館の前にド~ンと置かれているのは珍しいなと。
さて、次は最難関ポイントなので気合を入れて進もうとしたのですが、ルートがお寺の中を進むことになっていました。
通路はあるのかもしれませんが、チャリで突っ込むわけにもいかないので迂回します。
すると余計な下りのあとに激坂の上りが待っていました。
この先のため体力温存しておかなければならないのに、余計な体力を使ってしまいました。
建築材を扱っていそうな建屋で遺品整理と書かれている看板が目にとまりました。
不用品回収と書かれていますし何でも引き取ってくれるのでしょうか?
ちょっと寄ってみたかったのですが、用もなく入って良いものかわからず見送りました。
伊勢原市の工業地帯を通過しています。
ここは立地上あまり通ることがなく、これで2度目でしょうか。
大山の阿夫利神社まで登山
スタンプポイントの手前にある大山寺まで上ってきましたが、体力温存で走ったので22分で上れていたところ27分もかかってしまいました。
どうりで今日は少し楽だなあと感じていたのは遅かっただけですね。
さあ、ここからは少々登山をしなくてはなりません。
チャリは地球ロックして出発します。
何度か阿夫利神社まで登っていますが、あらためて登ってみると角度がえげつない。
形がそろった階段もありますが、急角度なのは上まで変わりません。
ハイペースで上ったので10分ほどで上りきりましたが、チャリ走に続けてだったので汗だくです。
広場にて一息つくことにしたのですが、1年前に比べて椅子代わりの丸太が相当朽ちていました。
この階段の上に阿夫利神社の下社があるのですが、何と階段下でスタンプをゲットしてしまいました!
それなればもう上までは行きません。
ここまで来てと思うかもしれませんが、何度も行っているので体力重視です。
早々に下山を始めるとケーブルカーが横を通り過ぎて行きました。
それにしてもここの階段は滑りやすいうえに縦幅が狭くて、前を向いて下ると前転しそうになってしまいます。
そこで編み出したのがカニさん歩きです。
階段に対して横を向いて降りるといくらか安定して下ることができます。
そうして、チャリに戻ってみるとすぐ脇に派手なものが落ちていました。
そうです、最近買ったばかりのグローブを落として行ってしまったのです。
誰も通らない場所だったため無事でした。
訪ねる人もいない土屋一族の墓
このあたりは梨の生産が多いのでしょうか?
道端で梨の直売があちこちで行われていました。
天徳寺というお寺に到着しました。
この中に目的地があるとの事なので、敷地内を探してみました。
すると艶やかな神輿が展示されていました。
どうやら目的地の与一堂とも関連がある神輿のようで、奥に進むとスタンプポイントがありました。
与一堂を後にして、細かな裏道を進んで行ったのですが自分がどこにいるのかさっぱりわからなくなりました。
いつもなら知らない道でもだいたいあの場所の左手くらいに居るということをイメージできているのですが、ここでは周りを見渡しても見覚えがある山なみなど何もありません。
しばらく走ると街道に合流したのですが、すぐさま右手に見えた入口が記憶にある大学だと気がつきました。
これでさきほどまで頭の中でばらばらだったルートが正しい位置関係につながりました。
さて、次の目的地はお寺の外周を通って更に奥に向かいます。
すると土屋城址の看板等が現れました。
しかしながら目的地はここではないため、さらに奥のやぶの中に進んでいきます。
するとやぶ蚊たちの攻撃が始まり、ゆっくり地図を確認している余裕もありません。
何とか方向はわかったのですが、朽ちかけた階段と人通りがないためか何重にも張られた蜘蛛の巣が行く手を阻みます。
何とか下まで降りてみると、いくつもの墓石がひっそりと並んでいました。
ここが土屋一族の墓となります。
この土屋一族の墓ですが、ヤビツ峠に向かう道の途中で案内看板があってずっと気になっていたんですよね。
まさかスタンプラリーで訪れるなんて。
帰路の途中で暑さに耐えきれずコンビニに寄って、ガリガリ君をかじりまくりました。
そう言えばガリガリ君って当たり付きだったんですね(初めて気がつきました)!
江の島近くで、取り残していた満福寺によって本日のスタンプは終了です。
ここって源義経が頼朝に許しを請うため腰越状を書いた場所として有名ですね。
今回は阿夫利神社への登山があったためにちょっとハードになってしまいました。
今後はこのような離れたポイントが無いことを願うばかりです。
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