カペルミュールのアームカバー使ってみました

自転車用品
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そろそろ日差しが強くなってきましたが、私は日焼け防止にアームカバーを着用しています。

アームカバーをしていると日焼けによる体力消耗を防げるのはもちろん、擦り傷の防止腕だけ焼けて恥ずかしいなんて事もなくなります。

所持しているアームカバーも古くなり追加を考えていたところ、カペルミュールのセールをやっていたので買ってみました。

カペルミュールのフリーカットアームカバーUV

白い生地にロゴマークが反射塗料でプリントされています。

ただしプリントは片側しかないため左右の統一感はありません。

カペルミュールのフリーカットアームカバーUV
デザインとして両方入っていて欲しいところです

このアームカバーはS-ML-XLの2サイズあるのですが、どちらを選んでも長めに出来ています。

カペルミュールのフリーカットアームカバーUV
上下をそれぞれどれだけカットするか判断します

手首のところがだいぶ余っているのがわかるかと思いますが、わざと長く作られています。

なぜならこの素材はどこでカットしてもほつれが起きない作りとなっているので、カットすることが前提で作られています。

ただ、今どきの工業製品でこの状態で販売しているってのがちょっと気になるところです。

カペルミュールのフリーカットアームカバーUVの作り

真っすぐカットするなんてコストには影響しないと思うんだけど・・・


では必要な長さにカットしようとしたのですが、ほつれ防止のためかスパっとカットができません。

いろいろハサミを変えてみたのですが、どんなに切れ味のよいものでも切り口が細かく蛇行してしまいます。

そこで横に折り畳んだうえ、引っ張りながら切るのが一番良さそうだとわかりました。

カペルミュールのフリーカットアームカバーUVをカットするところ
なかなか切れないんですよ

そうしてカットしたものがこちらとなります。

カペルミュールのフリーカットアームカバーUVのカット後
これでもよくなった方です

う~ん微妙にカット面が蛇行していますね!

ただ実用上はなんら問題ないことなので無視すればよいでしょう。

さて、実際に使ってみての感想ですが、生地に伸びがあるので腕へのフィット感は問題ありません。

ただ他のアームカバーのように端に滑り止め加工が無い(カットするので当然ですが)ため、肌が乾燥している時(汗ばむ前)に少しずれ落ちてくる傾向があります。

逆に滑り止めがないために腕への締め付けも少なく、肌が弱い人でも装着しやすいでしょう。

日焼けはもちろん、通気性や発汗などにも問題はありませんでした。

滑り止め加工で肌が荒れるなんて人には向いているアームカバーでしょう。

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