今回は天候が不安定な中で割と近場のスタンプラリーポイントをゲットしに行ってきました。
今回のラリーポイントはルート的にあまり立ち寄ることが無い、私的は空白地域であるためちょっと楽しみな面もありました。
今回はホイールスポークを修理して初のロードバイク1号機にて向かうことにしました。
https://www.strava.com/activities/7487773375
https://ridewithgps.com/trips/96885497
引地川
出発して間もなく、いつもの道で道路工事で片側一通となっていました。
交通量も少ない場所なので普通に通過すればよいのでしょうが、迷惑にならないようについついフルパワーにて走ってしまいました。
久々に引地川ぞいを走って目的地へ向かいます。
ただ引地川ぞいはサイクリングロードがあるわけではありませんし、たびたび交差する道路も交通量が多いため快適な走行は望めません。
さらに川沿いの道が無くなる場所も多く、川から離れて方向性を見失いそうになったりもします。
また、川沿いの道があっても砂利道で通れなかったり、歩かなければならないなどサイクリング向きではありません。
こんな狭い道でも地元の軽自動車は容赦なく通過していきますので、油断できません。
何とか進んでいると今度は行き止まりとなり、思った方向に進む道がありません。
周囲を探索して何とか抜けられそうな道を発見しました。
引地川ぞいはこんな風に場当たり的にルートを決めて進むため、何度か通っていますが景色に見覚えがないところが多くなります。
おっと、若者二人が並走して走っているので注意して抜かなければなりません。
すぐ先に上り坂が現れたので、二人にカッコいいところを見せようと意味もなくハイスピードで駆け上がってしまいました。
泉の森
着きました!
最初の目的地である泉の森です。
ここは木々だけでなく池などの水辺も多いため人気がある公園です。
スタンプは管理施設内にあるのですが、
誰かいたずらしたのか、スタンプの日付がメチャクチャになっていてすべての数値を直さなければなりませんでした。
この施設は蛇や蛙が展示していたりするので、爬虫類好きにはちょとワクワクすることころです。
ゴンズイという木を見つけました。
ゴンズイと言ったら釣りの時に食いついてくる毒針持ったやっかいな奴が知られていますが、樹木でもあるんですね!
この泉の森は川があったりと変化があり面白いところです。
短い距離でしたがチャリを押しながら通り抜けしてみました。
森を出てしばらくすると、目の前から蜂がヘルメットに突っ込んできました。
頭を刺されたら大変だととっさにヘルメットを脱いで確認しましたが、すでに飛び去っていて助かりました。
狭い道で後方からトラックに迫られていたので、45km/hほどで必死に前を追走しました。
何とか道幅があるところまで逃げ切ることができました。
座間谷戸山公園
次の目的地である座間谷戸山公園へ到着しました。
この公園は初めて訪れたのでとてもワクワクしていました。
スタンプを押すだけでは勿体なさそうなので、公園内を探索していくことにしました。
公園というよりは森と言った規模なのですが、あちらこちらで伐採された木がありました。
書かれた表示を見てみると、ナラ枯れを防ぐために病原菌に侵された木々を伐採して残った株も菌が広がらないように覆いがかけられているとの事でした。
ニュースでナラ枯れが広がっていると話題になってはいましたが、現実に目撃すると事の重大性を実感させられます。
木が2本並んでいるのかと思ってみていたら、左の物はツルが巻いて太くなったものでした。
この公園には昔ながら集落を再現したエリアがあり、田んぼなども作られていました。
子供たちはすぐ近くに作られたため池で、魚釣りなのかザリガニ釣りなのかに夢中になっていました。
帰路は公園の外周路で戻ったのですが、これがイメージしていたよりも倍近く長かった。
木もれびの森
次の目的地への途中でマンション内の緑地を抜けました。
するとそこにある小さな池で睡蓮の花が咲いていました。
周りでカラスが水浴びしていたのですが、私がやってきて迷惑そうにしていたので早々に退散しました。
次のスタンプポイントは公園とは関係のない公民館です。
どうやら公園に施設が無いためここが代わりに選ばれたようです。
少し先の林の中の道を進んでいきます。
もちろんこの辺りも目的地の一部なんですが、駐輪できる奥まで進みました。
中央部分にある広場に駐輪して散策を開始することにしました。
この木もれびの森はアップダウンが全くない平地の林でこのような場所がどこまでも続いています。
たまにユリなどの花に出会うことがありますが、それ以外はほとんど景色は変わりません。
下記の中にもルートがあるのですが分かりますか?
ほとんど人が通らないのでわからなくなっていますが、よく目をこらすと逆くの字の道があります。
単調すぎる森林のため人気が無いので散策中にほとんど人に会いませんでした。
似たような森林に行った時もそうでしたが、起伏が無く、池があるなどの変化も無いところだと人気が無いようです。
帰り道で同じようなペースで前を走っていたロード乗りがいたのですが、青信号が変わりそうだったのでペースアップした際に抜いてしまいました。
抜き返されるのも恥ずかしいので、そこからはペースを落とすわけにはいかず向かい風の中ずっとハイペースで走り続けました。
おかげでいつもの休憩エリアに着いた時には疲れ果ててしまいました。
それにしても今日はよく歩きました。
ライドよりもウォークでの疲労の方が大きいかもしれません。
そうそう、修理した後輪のスポークは問題なく機能してくれましたよ。
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