先日お伝えしたスポーツバイクデモの帰りにもう一つのイベントである緑と道の美術展に立ち寄ってきました。
林の中を歩みながら鑑賞する美術展で、自然を感じながら楽しめる大好きなイベントです。
前回同様ロードバイク1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/10153099902
https://ridewithgps.com/trips/138740068
試乗会をあとにして
予定より長居してしまった試乗会を後にして帰路につくと、ガラス張りの駅が見えてきました。
飛田給という変わった地名の駅なのですが、運悪く停車している列車待ちとなってしまいました。
乗降のため長く待たされやっと通り過ぎたと思ったところ、今度は逆方向の列車が来てしまいました。
行きにも通った稲城大橋は車道通行禁止のため、またも歩道へ上らなければなりません。
渋滞気味の上りで自動車を避けながら進んでいくと、今度はママチャリに行く手を塞がれました。
まさか歩道通って抜くわけにもいかないので、しばらくついて行くしかありません。
黒川に近づくとこの地区だけ急に自転車専用道が現れるんですよ。
目的地のすぐ手前のスーパーにて昼食の買い出しをしました。
事前調べの通りお弁当などはいろいろあったのですが、容器の処分に困るものばかりでしたので結局おにぎりと菓子パンとコロッケを購入。
コンビニでの買い物と大差ないニャ~
緑と道の美術展
はるひ野駅前に着くと最初の展示品が現れて、ここから緑と道の美術展in黒川2023の開始となります。
駅前から林の入口までは走行可能なのですが、途中に2つ目の展示が見えてきました。
雨が流れていく様の時間を記録したということですが、なるほど言われてみればそう見えてきました。
階段を登っていくとここから林の中を巡って行きます。
まずは日当たりの良い場所で購入したおにぎりなどを食してからゆっくりと始めました。
途中で一旦住宅地に出るのですが、旗が見えてきたので住宅展示場かと思っていたらこちらも作品でした。
住宅地を抜けると次は公園内での展示となっています。
まずはこちらの作品、中央のオブジェの足元に枝で作ったグルグル道ができていました。
毎年この場所には歩いて体感できる作品が展示されてますねぇ。
続いてはこの美術展初の拡張技術を使った作品です。
水たまりの上になにやら現れたのですが、大きすぎてよくわかりませんでした。
もしからしたらもう少し下がってみた方がよかった?
表示されるまでちょっと時間がかかるなど課題はありますね。
再度林の中へ入っていくと、今度は枝と卵のような作品が現れました。
たしかにちょっと守っている感がありますね。
こちらの作品・・・なんじゃこりゃ? というか作品か?
よくよく近づいて見てみると表面に折り紙のカエルがいました。
他にも全26作品を鑑賞することができます。
しかしながら今年は暖かいためか途中蚊に刺されて大変でした。
他の人はそれほど困ってい無さそうでしたので、汗のにおいがする私だけが被害を被ったのでしょうか?
ところで作品とは関係ありませんが、ゴール近くの畑におばけカボチャが展示されていました。
このカボチャってどんな味がするのでしょうね。
赤いユリ
このあとは帰宅するのみなんですが、幹線道路に向かわず畑の奥へ向かいます。
道が細くなってきて不安になってきましたが、無事抜けることができました。
以前、左側の道へ行ったことがありましたが今日は右ルートです。
ところが次の交差点で左折の指示が出て、ほぼ同じルートでした。
境川サイクリングロードまで戻ってくると左手にグラウンドが見えてきました。
瀬谷本郷公園ではファンジオという赤いユリが満開でした。
さらにピンク色のアルブフェイラも綺麗に咲いていて、立ち寄って正解でした。
日暮れ前にポケットパークにたどり着いたのですが、まだ人が沢山残っていましたね。
今回のライドでは毎年楽しみにしている自然の中の美術展を見学してきました。
美術品の鑑賞だけでなく、林の中の遊歩道を歩くだけでも楽しいものですからぜひ訪ねてみてください(11/30まで)。
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