今回はワイズロード主催のスポーツバイクデモ 2023秋 in 東京に行ってきました。
あわせて帰りには別なイベントにも立ち寄ってみることに。
今回はロードバイク1号機にて下記ルートで行ってきました(先週も稲城市に来ていたのにまたも同じ地区へ)。
https://www.strava.com/activities/10153099902
https://ridewithgps.com/trips/138740068
予約時間に間に合わせなくては
行ったことのあるイベントですが、今年は早起きして6時過ぎに出発となりました。
なぜなら試乗の予約をした1台が9:30~なのでそれに間に合うためです。
にもかかわらず行きは今まで試したことの無いルートで時間との勝負となりました。
あまりロードバイクでは通ることのない戸塚駅近くを通過。
その先で狭い区間に突入したのであまり自動車の邪魔にならないようにペースアップ。
早くも相鉄いずみ野線にたどり着いたのでこのルートはなかなか早いかもしれません。
選んだのは坂が少ないルートであるため多少のアップダウンはアウターギアでクリアできる斜度と距離ばかりでした。
ちょっと裏道に入ってみたのですが、朝早いためか団地内は静かなものでした。
すると大型テーマパークの建設が予定されている海軍道路にさしかかりました。
ここは直線路が長くて路肩も狭いため歩道に退避したりすることも多いのですが、この日は急いでいるので車道を爆走しました。
すると今度は渋滞がひどいことが多い青葉台駅前を通らなくてはなりませんでした。
いつもなら渋滞車をかわしながら必死に進むのですが、朝早くてすんなり抜けられてしまいました。
黒川の看板が出てきましたが、黒川経由で目的地に向かいます。
ただ黒川に向かうとなるとどうしても長い上りを越えなくてはなりません。
直進レーンで信号待ちをしていると、左折レーンにロードグループが現れました。
彼らが直進するとなるとこちらとからむためどうしたものかと考えていました。
ところが彼らは左折してしまい、どうやら周回路でトレーニングしているようでした。
稲城大橋までやってきましたが、ここは一見普通の橋のようですが軽車両は車道走行禁止です。
車道の一部が首都高速へつながっているので危険なので軽車両が走れないのでしょうか?
すると歩道が何方向にも分かれていたのでどちらに進んでよいものか迷ってしまいました。
スポーツバイクデモ東京とは
今回のスポーツバイクデモ東京は自転車イベントとしては珍しく駐輪場を用意していなく、隣接する味の素スタジアムの駐輪場を使うか自己判断で決めなくてはなりません(もちろん警備などは一切なし)。
私は地球ロックできそうな場所を見つけて駐輪しました。
スタジアムのタクシー乗り場がイベント会場となっています。
8:30と開場30分前にもかかわらず、すでに結構な人が並んでいました。
入場ゲートを過ぎるとすぐに試乗前レッスンコーナーがありました。
この日は暑いくらいの陽気で沢山の人が訪れていました。
試乗用のバイクも昨年よりもずっと多かった印象です。
まずは事前予約できた(株)フタバさんのBMCブースに向かいました。
最初に試乗したのがグラベルバイクのKAIUS01です。
40mm幅のグラベルレース向けのタイヤを装着していたにもかかわらず、思いのほかよく走るバイクでした。
舗装路での乗り心地もよいですし、これだけ走るのであれば目的地まで自走してもあまり苦にはならないでしょう。
次に試乗したのがTeammachine SLR 105です。
このバイクはしっかり進むにもかかわらず、気持ちよくやさしい乗り味です。
ダンシングも決めやすく扱いやすいバイクですね。
次に訪れたのが(株)アキボウさんのCOLNAGOブースです。
事前予約していたのはV4Rs Discです。
このバイクはレーシングバイクなので剛性が高くて硬いモデルですね。
なのでダンシングでは溜めがなくてとても難しく、自分で間を作ってあげる必要があります。
そのわりに乗り心地が悪いわけでもないので、硬い反応が好きならオールラウンドに使うことも可能でしょう。
次に訪れたのがグローブライド(株)のCORRATECブースです。
試乗したのはCCT Evo SLR Discです。
こちらのバイクはスッという感じで滑らかに走るのが特徴です。
ダンシングなども普通にこなして、乗り心地も悪くないのでエアロロードを意識しないで使えそうです。
他にもミニベロやアシスト自転車も多く用意されていて、幅広い人たちにむけた試乗会でした。
試乗の合間でふらふらと歩き回っていると(株)ジェイテクトさんに捕まりました。
ぜひ鬼ベアリング車の試乗をと言われるので乗ってみたところ、噂通りの滑らかさでした。
フィーリングとしてはビックプーリーのように滑らかで抵抗の少ないことがハッキリわかるものでした。
ただお値段も破格なのでおいそれとは導入できません。
試乗以外にもシュアラスターさんの洗車講座には多くの人が集まっていましたね。
声優の東城咲耶子さんもMCとして頑張っていました。
今回は試乗車が多くて待たずに乗れたりと改良されて良かったのですが、グッズ関連のブースが少なかったのは残念なところでした。
他にも気になったのが試乗のためのテープがあるのですが、一切確認されることが無いんですよね。
入場者全員がもらえるテープを装着する意味って何なんでしょう?
それにしても試乗待ちも一部車種をのぞいてはそれほどありませんでしたので、試乗してみたい人にはサイクルモードなどよりお勧めです。
帰りに黒川でのイベントにも立ち寄ったのですが、それは後日報告させていただきます。
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