Goodyear Eagle F1を使ってみました

自転車用品
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先日からのパンク絡みでタイヤもダメになったので在庫してあったGoodyear Eagle F1を投入する事となりました。

保管時はアルミ袋に密閉

Goodyearとしてはロードバイク用タイヤは初の参入だったかと思いますが、評判も良いようなので購入していました。

ちなみにEagle F1には通常タイプSuperSportがあるのですが、今回通常タイプを使用しました(一発のタイム出しをするわけではないので)。

まずは回転方向を確認してみるとサイド部分に両側ともローテーションマークがあって分かりやすくなっています。

指で押さえている側にも回転方向表示あり

回転方向が片側にしか書いてないタイヤもあるので、両側にあるのはちょっとした親切設計ですね。


ところで取り付け前にやらねばならない事が1つあって、リムテープが劣化していて交換しなくてはならなくなりました。

まだ使えなくもないのですが、ロードバイク1号機のリヤホイールは古くなるとタイヤビードがリムから落ちなくなります。

そのような症状が出たので新たなリムテープを用意しました。

SCHWALBEの22mm幅

柔らかさのあるシュワルベのリムテープなのですが、新品だと中央部へ凹ませても弾力で戻ろうとしてしまいます。

そのためどうやっても最後の部分をはめる事ができません。

もちろん以前からやっているタイヤをしごいて寄せていく作業を何度も行いましたがビクともしません。

コンチネンタルのGP5000もはめにくいタイヤですが、Goodyearはそれ以上に装着が厳しいタイヤです(GP5000では同じリムテープで何とかできた)。

1時間ほど素手や軍手をしてチャレンジしましたがどうにもならないので、最後の手段としてタイヤレバーを使ってしまいました。

画像は最後の1発の直前

2本で左右を固定して、もう一本で端から少しづつ入れていきます。

カーボンホイールにタイヤレバー使用は好ましくないのですが、仕方なく使ってしまいました。


ところでEagle F1を使ってみての感想ですが、とても良いフィーリングです。

ちょっと浮いたような感覚で路面抵抗が少なくタイヤが進んでいってくれます(楽に速度がのる)。

横グリップも不安になる場面はありませんので、なかなか良く出来たタイヤです。

多少硬さがあるのが唯一の欠点でしょうが、総じて良いタイヤです。

ただもう少し緩めなサイズにマイナーチェンジしてくれることを望みます。

耐久性については未知数です。

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