おそらく年末最後となりそうな今回は、冬場のチューリップと気になっていたアート壁画を見に行ってくることにしました。
ただそれだけだと距離も内容も物足らないので、ヤビツ峠チャレンジの役に立てばと練習メニューを加えてみました。
いきなりの成果は難しいでしょうが、何かヒントがつかめればと思ったからです。
今回はロードバイク1号機にて、下記ルートで走行してきました。
https://www.strava.com/activities/4518052869
![ルート](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/root-2-800x483.png)
冬のチューリップ
このところ1日に10分ほどですが、Rideしない日はトレーニングしています。
そのためか走りも軽いため、自宅近くのプチヒルクライムポイントで少しだけ攻めた走りをしてみました。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/kosuzume.jpg)
感覚的には良い感触だったのですが、3分弱のコースでベストの10秒落ち。
どうりでさほど苦しくなかったかと、納得してしまいました。
![ドラ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/03/avatar20181112010758.jpg)
調子の良さはどこに行ってしまったのニャ~
境川のポケットパーク(休憩所)に立ち寄ってみると、わりと多くの人が休んでいました。
![境川サイクリングロードのポケットパーク](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_E8308.jpg)
肌寒い季節ですが、ランナー含めて結構な人が走っています(旅行を控えている反動でしょうか)。
バスが横道から出てきたタイミング問題なかったのですが、それに続いた自動車がろくに確認もせず連なって出てきました。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4980102.jpg)
一瞬並走になるも後へ下がったので許してやりましたが、全く困ったものです!
最初の目的地に近づいたので、反対側の川岸に移ってみたが運悪くそこだけ砂利道でした。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4980178.jpg)
どうしようかと思いましたが、SPDシューズなので無理せず歩くことにしました。
到着したのは、野球場などがある瀬谷本郷公園です。
![瀬谷本郷公園](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4980196.jpg)
ここに来た理由は一般公園では珍しくアイスチューリップが見られるとの情報を得たためです。
![瀬谷本郷公園](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4980207.jpg)
写真を撮ろうかと車体を押している手を持ち替えようかと思った瞬間やってしまいました。
石畳の路面に思いっきりバイクを転倒!
「・・・」
あまりに綺麗に倒れてしまった事と、事の重大性で一瞬フリーズしてしまいました( ゚д゚ )
ディレイラーなどがある右側をぶつけて焦りましたが、ハンドルに付けたミラーとペダルが最初に当たってくれたことで変速には何も異常は見られませんでした。
![ドラ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/03/avatar20181112010758.jpg)
運が良かっただけで危なかったニャ~
そうして鑑賞したのがこちらのチューリップになります。
![瀬谷本郷公園のアイスチューリップ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_E8313.jpg)
アイスチューリップとは外気よりも寒いところで保管したチューリップの苗を、冬に外気にさらす事で温かくなったと誤解させて開花させるものです。
通常は有料の植物園などでしかやっていないものですが、ここは一般の公園で行っています。
入口だけでなく球場まわりにも植えられています。
![瀬谷本郷公園のアイスチューリップ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_E8320.jpg)
境川のすぐ横の公園なので、サイクリングロードを通る人はぜひのぞいて見てください(メニューバーのイベント情報でも紹介中)。
練習のため湘南国際村まで
境川サイクリングロードを戻る際は普段走らない左岸を走ってみましたが、慣れないためか何故か走りにくい。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4990270.jpg)
さらに1車線分の幅しかないところでも、ぞくぞくと自動車がやってくるので前の車両に引き離されないように必死に走らなければなりません。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4990290.jpg)
左岸に限ったことではないですが、ランナーも人数が多いと道の大部分を占めるため、追い抜くタイミングが難しくなります。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4990409.jpg)
ただ左岸にもよいところがあって、道路わきの柵が片側しかないため解放感があります。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T4990415.jpg)
サイクリングロードを出て、普段走らない鎌倉大仏に通じる道を使ってみたのですが、思っていたより狭いうえに通行車両が反対車線含めて多く、後続車両を先に行かせるタイミングがなかなか見つけられず気を使う道でした。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T5000569.jpg)
正しくは気を使うというよりは、後が詰まらないように脚を使い続ける必要がある道でした。
海岸線に出て上りのトンネル前で1台のロードバイクが地図を確認しているようでした。
![134号線](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T5000630.jpg)
確かにこの先歩道も無く車道も狭いので用心するのは正解なんですが、他に良い迂回路は無いんですよね。
この区間は気合を入れて突き進むしかありません。
次の目的地である湘南国際村に近づいてきましたが、今日はタイムアタックが目的ではないのでペースを落とさずガシガシと上っていきます。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T5000740.jpg)
ヒルクラ練習とアート鑑賞
今回、湘南国際村にやってきた目的は、ヤビツ峠チャレンジ企画にてタイプアップのヒントを見つけえる事です。
そのため低いパワーで速度を維持できないかと考えて、まず1本目は普段通り走って速度とパワーの関係を確認してみました。
まずはその時の様子を動画にて短くまとめてみました。
画質が悪い時は720pに切り替えて鑑賞ください
まず気づく事は相当抑えて入ったつもりですが、どうしても出だしでパワーを使いすぎています。
ここは常に気をつけるべきポイントですね。
驚きだったのが気負わず走った1本目でベストタイの8分29秒で走れてしまった事です。
ここに来るまでの経路でも全くセーブすることなく結構脚を使ってしまっていたにもかかわらず、好タイムで走れてしまいました。
次に2本目は70rpmを維持しながら同じような速度で低パワーで走ることを試みましたが、1分以上タイムが遅くなってしまいました(続けて2本目だったので仕方ない部分も)。
ただ続く3本目ではもう少し回転数を落としてダンシングを小刻みに入れていったところ、2本目よりタイムが短縮されました。
今回分かった事は、回転数を高めに維持した方が脚の負担も少なく楽なのですが、それゆえスピードをきっちり管理していないと気がついたら遅れてしまいやすい事、ダンシングは必要なくとも小刻みに入れていった方が良さそうであるって事などです。
国際村の見晴らし台からの富士山は少し曇って見えにくかったですね。
![湘南国際村からの富士山](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_E8326.jpg)
横須賀に向かう裏道で坂道をテンポよく上って行く子乗せ自転車がいました。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T5020116.jpg)
アシスト自転車とは言えなかなか良い走りでした。
海岸線まで出たらノジマ電器のその先に最後の目的地があります。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/T5020156.jpg)
歩道の横にある壁に描かれたYOKOSUKA GENIC STREETが本日の最終目的地です。
![YOKOSUKA GENIC STREET](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_E8329.jpg)
5人のアーティストの作品がウォールアートとして展示されています。
特に期間は無いようなので、横須賀を通ったらのぞいてみてはいかがでしょうか(メニューバーのイベント情報でも紹介中)。
今回はライドの途中で練習メニューを取り入れてみましたが、タイムアップのために今後は定期的に行おうかと思います。
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