ビンディングシューズって夏場に蒸れないように通気性がよくなっていますが、その分冬が辛いんですよね。
指先が痛くなったりするニャ~
もちろんウィンター用のシューズを使えばよいのですが、わりと高価なものしかないですしそこまで困っていないので通年で同じ物を使ってしまいますよね。
そのばあい冷風が靴内に入りこまないようにシューズカバーを利用することになりますが、このシューズカバーがたいていSPD-SL用なんですよ(私は普段SPD使用)。
以前購入したトゥカバーもSPD-SL用だったため、歩行時に踏まれる部分をカットしてつかっていました(詳しくはこちらをクリック)。
その加工したトゥカバーなんですが、先日のライドで紛失してしまいました。
そこで同じ物を買って加工するくらいなら最初から手近なものを加工して作れないかと考えました。
手近なものとして100円ショップで見つけたのがこれです。
そうです、普通のソックスです。
当然ながら防風力が弱いのは想像できますが、試しにこれで作ってみようかと思いました。
まずは現物合わせでどうなるか履かせてみたところ、
フィット感は悪くはなさそうです。
次にこのソックスの底をどの程度カットするかですが、
理想とするラインとその内側1cmのラインを引きました。
おそらく穴を開けると穴が外側に伸ばされるため、それを見越して内側のラインでカットします。
ところが・・・
伸ばされ過ぎてダメダメです。
反対側もこんなにシューズがはみ出てしまいました。
やってしまったと一瞬固まりましたが、過ぎた事は忘れて先に進みましょう。
反省しろニャ~
ソックスはもう片方あるので、今度は慎重に小さめにカットすることにしました。
履かせてみたところ、
危な~横幅ギリギリでした!
縦方向がまだ足らないので慎重に少しづつ広げてみました。
あとは切り口などを綺麗に切りそろえて完成です。
次回のライドで片方だけ付けてみて効果を確認してみたいと思います。
はたしてソックスでどこまで冷気を防御できるか・・・
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