一部でバズっているスペシャライズドの解約について

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知っている方もいる方もいるかと思いますが、先週末にスペシャライズド・ジャパン(スペシャライズド製品の日本代理店)が取扱店に対して取引終了するとの通知を出したようです。

もちろん契約の更新不可などはよくあることでしょうが、今回話題になっているのはその店舗数とその理由についてです。

のちほど詳しく説明しますが、ざっくり言えば取り扱い店の1/3以上の店が特別な問題起こしたわけでもないにもかかわらず一方的に解約させられるというものです。

では実際に何が起きているか調べてみたのですが、得られる情報が少ないうえに、断片的なものも多く確証が得られません。

そんな中で取扱店として正式に声を上げたのが下記の2店です。

粛清! 恐怖! 非情! だけど愛してるよ… | 八千代市の自転車じて吉
店長の部屋 SPECIALIZED 契約解除通知
エースサイクル店長の独り言です。 気になる自転車がございましたら是非お越しください。(駐車場あり)

これと断片的な情報を合わせ見て真実だと思えることは
・国内の取扱店の多くに対して契約解除の通知を出した
・契約解除に関しては以前より協議等があったわけでなく突然行われた(ビデオ会議のようなものでそれらしい事は言っていたようだが、各店への説明は無い)

信憑性は不明だが可能性が高そうなことは
・既存取扱店200強の店舗のうち100店舗近くが解除となる可能性がある
・6月末までは注文は可能であるが、以降の注文もしくは在庫なしの品の受付しない
・7~8月ごろにはスペシャライズドHPの取扱店名から削除される

上記ブログの中で「取扱店250店くらいのうち100店くらいが契約解除させられる」という点について調べてみたのですが、下記スペシャライズドHPの販売店数はコンセプトストア10店、それ以外の店が192店で合計202店となります(5/19時点)。

(追記)コンセプトストア12店、それ以外の店が193店で合計205店(7/14時点)

スペシャライズド正規販売店一覧|スペシャライズドオンラインストア
スペシャライズド公式オンラインストア。ロードバイク、MTB、クロスバイク、e-Bikeから、シューズ、ヘルメット、ライト、ジャージ、タイヤまで豊富にラインナップ

すでに対象店が削除されたのかと思いましたが、声を上げた2店舗の情報はまだ残っているのでまだ削除前だと思われます。

となると取り扱い店が250店というのはちょっと不正確かもしれません。

ただどちらの店の主張でも100店舗ほどの契約解除があると言っているのでそれには何か根拠があるのでしょう。

となると202店舗のうち100店舗と半分近くの店に対して通知がでているのであれば、他にも何かしらの発信をしている店がありそうなものです。

そこで地元である神奈川県の店のHPを全て見てみたのですがそれらしい書き込みや、取り扱い車種からのスペシャライズド削除などはありませんでした。

このことから本当に100店舗もの解除があるのか疑問が生じますが、急な事で対応に困って動けずにいるという可能性もあります(下手に騒ぐと一斉解除を取り消した時に自分の店だけ解除される危険があるためなど)。

そのあたりは6月に入って各店舗の動きをみてみないと分からないところです。

そして契約解除となった理由についてですが、これについても先のブログからしか情報を得る事ができませんでした。

それによると
①スペシャ以外の製品も扱う
②取引金額が(スペシャの要求より)少ない
③スペシャが指定した設備投資をしない
④近隣のスペシャライズド・コンセプトショップの邪魔になる
との事でした。

①に関してはコンセプトストアの系列店に他社製品も扱っている店があるがそれはどうなのか疑問が残ります(まさかその系列店は契約解除対象?)

②に関しては他社でもありうることですし、初期の契約に盛り込まれているなら仕方ないことです。

③に関しても初期の契約に盛り込まれていたなら仕方ないことですが、そうでなければ一方的すぎるでしょう。

④実際の文章がどうなっているか不明ですが、この内容通りならバカ正直すぎて反感をかいます。

ネット上意見でも④に関してはひどすぎるとの意見が多数見受けられます。

特に長年販売してきた実績のある店舗に対して事前協議もなく、一方的に失礼な内容の通知を出したことが多くの反感をかってしまったようです。

スペシャライズド・ジャパンはもう少し賢く、かつ時間をかけて対応すべきだったと思われますが、最終的には今後のユーザーの動きしだいで成否がきまるでしょう。

コメント

  1. 名無しの権兵衛 より:

    初めまして。

    まず初めにこのコメントを公開するか否かは管理人さんのご判断にお任せします。コメントを表示させずに後日この内容をまとめてブログで書いていただいても構いません。
    もちろん内部の人間ではないですし店舗の人間でもありませんが、あまりにも嘘が罷り通るこのネットという世界も怖いなと思い、真実のみをお話しします。それが真実か否かは管理人さんのご判断にお任せします。

    まず今回の契約解除の件、結論から言うと

    スペシャライズドと共に生きていってくれませんか?に対して、生きていきましょうと答えたところは残ります。ちょっと考えさせてくださいは保留で残ります。新規で共に歩みたいは、もちろん残ります。はいはい、何言ってんねん、他ブランドがうちはメインやねん、スペシャライズドの要望に対し無視したお店、それらは、、商圏や周りの店舗さんとの兼ね合いもありますが、契約解除の対象です。

    箇条書きにすると以下です。

    ・スペシャライズド・ジャパンの決定と言ってるが、今回の決定はスペシャライズドUSが承認しないと為し得ない(スペシャライズド・ジャパンは完全子会社なので)
    ・202店舗のうち2店舗は直営なので実質は200店舗のうち半数以上が対象
    ・100店舗以上契約解除なのに、批判を公式に表明してるのは5/26時点で4店舗のみ(5%しか批判をしてないって不思議ですよね?)
    ・批判していない他の店舗は推測ですが契約解除される節を感じていた
    ・上述した内容から95%の店舗が反応してない事をみると突然なんの前触れもなく契約解除を通知されたというには誤解がある(実際、解除は突然だったかもしれないですが、節はあったということ)
    ・このブログ①〜④の箇条書きは全て間違っている

    さて、順番に管理人さんが何も知らずに無知の状態(当人、当店舗、メーカーに取材もせずネットだけの情報だけだ集めまとめた記事)で書いた①〜④について書きますね。

    ①8月まで待てば分かりますが、そんな事ないです
    ②少なければそれ以前に切られてます
    ③8月になれば、わかりますが設備投資は関係ないですね
    ④5/26現在、日本全国に10店舗しかないコンセプトストアの邪魔になるから100店舗以上切るってマーケティング的に考えたら、おかしいてすよね?

    結果、管理人さんのこのブログって嘘の情報に意見述べてるだけで、そもそもの情報が嘘なら意味を成さない意見になる訳です。

    だからこのブログを、全否定している訳ではありませんが、間違った情報発信には注意すべきだと思ってるのでそこはご了承ください。

    一般のユーザーには分からないかもですが、これはビジネスモデルでいうと当たり前の事なんですよね。
    自転車という枠ではなく、今後世界にブランド(スペシャライズドだけではなく、ロッテもナイキもユニクロもヴィトンも)が残るためには必要な戦略でもあります。

    そこをすっ飛ばして、何も分かってない自転車屋が、ワァワァ言ってるってのは、むしろビジネス業界はもちろんのこと、自転車屋でも若干、ネットで批判してるのは自身が無能って社会に証明しているようなものなので、恥ずかしいんですよね。

    だから残りの95店舗は、何も言わないんです。だって公に言えば、共感してくれるユーザーは少なからず居るかもですがむしろそれ以上に、アホな、烙印押されるようなもんなので。

    そこがまだまだ自転車業界も賢いなと思いました。まぁ、わぁわぁ言ってる販売店さんってもう、力がないですよって自身で認めてしまったようなものですからね。

    最後にこれ

    ——————————————-—
    このことから本当に100店舗もの解除があるのか疑問が生じますが、急な事で対応に困って動けずにいるという可能性もあります。
    ———————————————

    急な事で対応に困って動けない時点で、経営者としては失格てずよ。笑
    それぐらい常識です。

    何かあれば、メールください。この業界についてはいつでも答えますよ。
    ただ、このコメントに関してブログなら何なりて返答いただけたら、メールアドレスを教えますね。

    • CycleTV より:

      この案件については情報が少ないですし、人それぞれ感じるところはありますから反対意見も含めて多様な考え方を歓迎しますよ。
      ただ裏付けが取れていない案件でここで討論はいたしませんのでそれはご理解ください。
      なのでコメントいただいた内容に批判等ありませんが、誤解されていることと記事内容からはうまく伝わらなかった点だけ補足しておきます。
      この記事で私自身が言いたかったのは最後の部分で書いた一方的な解約についてです。もちろん契約内容に3か月前とはなっていますが、過去の裁判などの判例もみてみましたが、「長い付き合いが自動継続している場合には相手に瑕疵が無い場合には一定期間の猶予を与えるもの」となっています。この一定期間とは半年から1年とするのが適正だとされています。それらの配慮が足らなかったのは残念な事ですし批判をあびても仕方ないことでしょう。たとえこのことを事前に感じ取っていた店があったとしても、状況がそれぞれ違うので気づけなかった事に対して落ち度があるとも言えないと思います。
      「急な事で対応に困って動けず」とはビジネス的にそれらの店が動けなくなっていると言っている意味ではありません。まだ解約実施まで時間があるので、その間に世間の批判や公正取引委員会などが動けば状況は変わって1年間の猶予などに変更される可能性があります。それまでに反旗の狼煙をあげていれば別な理由で除外される可能性もあります。なので解約が確定するまでは目立った動きができない可能性があるという意味です。

    • 匿名 より:

      あげ足とるようで申し訳ないですけど。

      スペシャライズド本家“も”承認しているってだけで、
      スペシャライズドジャパンの決定、契約の施行に変わりないのでは?

      近辺(大阪)ではそれなりに前から噂になっていたので
      まぁ確かに急では無いと思いますが。
      大阪の打ち切り店舗みる限りだと
       よほど無理な条件を出してきた
       スペシャやコンセプトストアから見たら邪魔だったんだろうなぁ
      どちらかと思われても仕方ない内容ですから。
      もちろん全店舗がそうだとは思いませんが。

      企業から見て必要な決断だったのかもしれませんが、
      現時点ではマイナスイメージしか付かない対応だなぁとおもいます。

  2. うえ。 より:

    お疲れさまです。コーヒーブレイク的な発想で書きます。

    ①~④までネットで見るとそんな感じですよね。ただ、これって私には販売店側(なのか誰なのか判りません)が被害者的見地に立って考え出された憶測にしか見えません。スペシャがなぜ解除するのか?その動機が判りません。理由ではなく動機です。

    そもそも、スペシャ側にしたら販売店は多ければ多いほど良いはずです。そのスペシャが自分から販売店契約を解除するというのはおかしな話です。もしそうなら何か動機があるはずです。

    ふと思いつくのが、シマノのパーツ供給不足、コロナ禍による工場生産の遅延です。実際はコロナ前から遅れていたところへコロナ禍で更に遅れています。

    元々、急激な自転車ブームが来て注文は増えたが、生産が間に合わない。スペシャ側にしたら販売店から発注は受けるが、納品が出来なくてすみません。販売店側にしたらお客さんから注文を取ったのに品物はいつ届くの!?うちだって商売なんですよ、私が販売店だったらスペシャ側にジャンジャン文句を言います。スペシャの営業窓口は大変ですよ、と想像します。

    そこで生産体制に見合うだけの販売店に絞ることになった、、、ってところじゃないかと。コロナ禍だけなら一時の話ですがコロナ前から遅れていますから。要するに生産体制の問題ではないかと、、、あくまで想像ですが。

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