STRAVA走行ログデータが壊れて、とんでもない地域を示したものの直し方

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まずはエラーの内容によっては原因がSTRAVA側にある場合がありますので、1日くらいそのまま待ってみるのも手です。

今回私に起きたエラーは、
STRAVAのエラー記録
このように世界をまたぐような走行ログになってしまいました。

記録方法はLEZYNのサイコンで走行ログを取って、STRAVAにアップロードしただけです。

どうやらGarminなどサイコンに関係なく起きるエラーのようですので、同じ対処法にて修復可能だと思います。

エラーの状況確認

走行ログが世界地図の上で1本線になっているので、右の日本側を拡大してみました。
STRAVAエラー拡大
正常に記録されていたラインが、突如ある点よりワープしています。

次に左のアフリカ側を拡大してみると、
STRAVAエラー拡大
アルジェリアに一瞬だけ居たことになっています。

もう一つ不思議な点を発見したのですが、エラー手前では走行時間が2:56:19となっているのですが、
STRAVAエラー

エラー後は、わけの分からない時間表示になっています。
STRAVAエラー
171530:56:37って何?

エラーの修復方法

https://www.fitfiletools.com/#/topのサイトにて修復できるようなので試してみました。
FIT File Tools

初めに左上のField Stripperを使ってデータを修正すると直るとの書き込みがあったのですが、改善せず。

次に真ん中のSection Removerデータの一部を消去する機能なので試してみました。

するとデータをカットする場面にて出てきた走行ログにSTRAVAのようなエラーがありません。
FIT File Tools
ワープしていた近辺を消去してしまっても良かったのですが、走行時間がおかしくなっている件が気になってきました。

そこで左下のCorrupt Time Fixerを利用することにしました。ここは時間の破損を修復する機能になります。

まずはLunchボタンをクリックします。

すると3段階の作業で修正できる画面が現れるので、
FIT File Tools

まずはStep 1で壊れたfitファイルをドロップするか、クリックして指定します。

次にStep 2のNormalize Time(時間を正常にする)にチェックマークします。

最後にStep 3のGO!ボタンをクリックするだけで修復されたファイルがダウンロードされます。

評価の高い自転車パーツをご紹介

STRAVAのエラーログを削除して、修復されたデータをアップロードし直したところ
きちんと修正されていました。
ルート

もし、同じようなエラーが起きた際はお試しください。

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