やはりチェーン落ち→噛みこみで問題が起きていた

メンテナンス
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先日チェーン落ちしてさらにそのチェーンがスプロケット内側に落ちたことはお伝えしましたが、問題はそれだけではありませんでした。

チェーン洗浄しようとミッシングリンクを外したところ、

チェーンの異常
焦点が指にあってしまって申し訳ない

端の部分のローラー部がありません。

ローラー部がついていれば、写真のように先端が2つに分かれることは無いんです。

ミッシングリンクを外した時にどこかへ飛んでいったのか、すでに破損して無くなっていたのか分かりませんが通常取れるようなものではありません。

そのためか修理後の走りが重かった事が納得できました。


という事で修理のために1コマカットすることにしました。

チェーンカットしているところ

無事カットできました。

チェーンカット後

さて、1コマチェーンが短くなってしまったので継ぎ足すコマを用意しなければなりません。

パーツ&工具入れをガサゴソと探してみましたが・・・ありません!

以前チェーン交換した時に余りがあったはずですが見当たりません。

ロードバイク用の11速は予備のコマを保存してあるのですが、クロスバイク用の8速分は捨ててしまったようでした。

仕方なく短いままミッシングリンクで繋いでみて、あえて(前3段の)アウター・ローに切り替えてみました。

ちょっとつり気味ですが何とかなっています。

そもそも前3段なので、アウター・ローにすることなんて100%ありません。

ということでこの短いままで良しとすることにしました。


ところでチェーン落ちしたことで、知人よりスポークが曲がったりしていないかとコメントをもらいました。

確認してみたところ全く曲がりはなく、さらに傷1つ付いているところはありませんでした。

どうやらクロスバイクに11速対応ホイールをつかっているので8速用に1.85mmスペーサーをかませてあり、その分だけスプロケットとスポークが離れているので負担が小さかったようです。

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