さかのぼる事1月末の出来事でしたが、急坂の下りでタイヤをロックさせ後輪のトレッドをはがしてしまいました(ちなみに新しめのタイヤでした)。
もちろん後輪は交換したのですが、前輪には異常が見られず安心していました。
ところがその無事だったタイヤを後輪に付け直し使用していると、強めのブレーキをでたびたびロックすることがありました。
たいてい路面も良くない下り坂だったので、路面が滑りやすいんだろうと気にしていなかったのですが、ロックする率が徐々に多くなっていきました。
さすがにこれはおかしいだろうと思いながらも帰宅して確認してみると大変な事になっていました。
前回と同様に1部だけがむけています。
写真の右端を見てもらえば分かる通り、スリップサインの穴はまだはっきりと残っています。
ということは全体としてはゴム厚は残っているにもかかわらず、一部だけが削れてしまったという事です。
ここからは推測でしかないのですが、1月に後輪をはがした時に前輪にもフラットスポットを作ってしまったのではないかと思います。
そのフラットスポットが強いブレーキを行うたびに削られていき、そこばかりが減ってしまったのでしょう。
そう考えるとタイヤロックは寿命を著しく短くしてしまう可能性があるため、できるだけ回避するようにしなければなりません。
これからはタイヤのグリップを超えないブレーキングが行えるように、感覚を磨いていきたいと思います。
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